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詩 「未来、さくら色に染め」

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創作 いろはうた 四十七字

ちりそうせえぬ たへむやも

れいわのよあけ ねんすおと

きみかなてし  ゆめにゑひ

さくらほころふ はるをまつ

語訳:

散りぞ失せ得ぬ 堪へむやも

令和の夜明け  念ず音

君奏でし    夢に酔い

桜ほころぶ   春を待つ

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最近、配信チケットを購入し、LIVEを拝見する機会がございました。

LIVE会場ならではの生演奏がベストと言われる意見もあるとは思います。

これは私の意見ですが、配信ならではの画面構成が大変カッコ良く、よりアーティストに肉薄した絵が観れることを考えると、配信LIVEもなかなか良きものでした。


その一方では、アーティストさんにとって今の時代は集客なども難しい問題を抱えていると思います。

されども、技術革新が進めば、配信を通してより多くの人に最高の音質で素晴らしい演奏を届けることが今後は可能になってくると思います。

最近では東京スカパラダイスオーケストラさんが、新宿と渋谷に分かれてセッションしたとのこと。

これは5G通信ならではのタイムラグが非常に少ないからこそ実現可能となったのだと思われます。

今までの在り方は変わり、技術革新は進歩していくもの。
そのようなプラットフォームも今後ますます発展すると思います。


音楽の産み出すエネルギー
それは人が生きていく上で
勇気を鼓舞こぶ
哀しみに寄り添ってくれるもの

春はもうすぐ__
未来、さくら色に染め




コロナ禍だからこそ音楽を届け続ける
そのアーティストの心映えは
間違いなく聴いた人々の心に届いています。

どうかこの時代でこそ
変わることのない情熱を見つめていたいです。

4/12 Sakurako Classics に寄せて

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