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シンガポールのジム事情について

こんにちは。
現在メンズフィジークのIFBB PROを目指しながらUSCPA(米国公認会計士)の勉強を並行している会社員です。
先日シンガポールを訪れた際にジムを利用しましたので、レビューしようと思います。

ジムの傾向

まずシンガポールのジム事情ですが、ジムの数自体はかなり多かったです。種類としては、クロスフィット系のジム、コンセプト型のジム(ボクササイズ、ヨガピラティス、サイクル等)が多く見られました。傾向としては、ファンクショナルトレーニング、有酸素トレーニングなど、筋肥大では無く健康維持を目的とする内容が多い気がしました。私自身は日々筋肥大を求めている事もありマシン多めのジムを探したところ、エニタイムフィットネスが利用しやすそう、という結論に至りました。

シンガポールのエニタイム事情

シンガポール国内に10店舗以上存在し、中心部のオフィス街にも4店舗ありました。オフィス街にある店舗に事前にメールで確認したところ、STAFF HOUR(スタッフがいる時間帯、日曜や祝日は対象外)であればビジター利用
可能との事
でしたので、その中の1店舗であるTanjong Pagar店を訪れました。
なお、シンガポールのエニタイムはいずれもフランチャイズなので、ビジター利用の可否は各店舗に都度確認する事をお勧めされました、今後利用を検討する方はご留意ください。

Tanjong Pagar店について

International Plazaという高層の商業複合ビル内に店舗がありました。30シンガポールドルでビジター利用可能でした。
事前にスタッフへ確認して撮影許可を取りましたので、外観と内観それぞれ写真を撮影しました。全く不自由が無いレベルでマシンが充実しており、安心してトレーニングに臨む事が出来ました。(見切れていて写ってないマシンもあります)

一点カルチャーショックを受けたのが、一つのマシンで何度もセットを組まず、複数のマシンを1セット毎に移動するトレーニーが多かった事です。日本でトレーニングしている時よりも早くマシンが空くのでラッキーでしたが、セット間の休憩中に突然「1セットだけやってもいい?」と声をかけられて一時的にマシンを譲るようなシチュエーションも何度かありました。ジム内でそのような声掛けが頻繁に行われているせいか、トレーニーやスタッフの距離が近く、カジュアルな雰囲気を感じました。

ジム外観
フリーウェイトエリア
マシンエリア(胸、肩、腕、脚など)
マシンエリア(背中)
有酸素マシン

まとめ

中心部で不自由なく使えるジムがある事が分かりましたので、もし今後シンガポールへ移住する機会があった時の安心材料が一つ増えました。
今回はジムに限ってレビューしましたが、シンガポールは全体的に合理的な社会構造であり、天気も日本の夏に比べれば暑過ぎず、ビザ要件の厳格化傾向を除けば非常に住みやすい国なのではと思料しました。USCPAの勉強を足掛かりとして、将来的に一度でもシンガポールへ住めるよう策を練ろうと思います。

次回は来週末に投稿予定でございます。
引き続き宜しくお願い致します。

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