Events|50TH ANNIVERSARY 4/22 ラプアン カンクリ オーナー在店
ラプアン カンクリは今年で創業50周年を迎えます。
その歴史は、1917年に現在のオーナーであるエスコ・ヒェルトの曽祖父が、フィンランド西部の小さな街、ラプアにフェルトブーツの工場を設立したことから始まりました。
1973年には、エスコの父がジャガード機を導入し、フィンランドの伝統であるタペストリーの生産を開始。ラプアン カンクリが誕生します。
エスコへバトンが渡されたのは、1990年代 。現在も中心となる事業コンセプトは変わらず、受け継がれてきた技術を継承し、ウールやリネンなどの天然素材を使用して、ジャカード織りの製品を作り続けています。
ラプアン カンクリがいつの時代も大切にしていることは、優れたデザイナーと共に、北欧らしいデザインの製品を生み出していくこと。
フィンランドの自然や文化からインスピレーションを受けてデザインされた製品は、それぞれの時代の暮らしを豊かにするテキスタイルとして、多くの人々に愛されてきました。
今年は創業50周年を記念した特別なテキスタイルの発売を順次予定しています。
第1弾は、蒸し暑い日本の夏にぴったりな、デザインも使い心地も清々しく爽やかなリネンアイテムが登場。4月下旬より、表参道店や公式オンラインショップ 等にて販売を開始します。
そしてこの4月には、本国からオーナーのヤーナ・ヒェルトが来日。4月22日(土)は、表参道店のスタッフと一緒に、ご来店頂いたみなさまをお迎えします。
ラプアンカンクリのこれまでの歩みやこれからのこと、テキスタイルのこと。ぜひお気軽にオーナーとの会話をお楽しみください。
50周年を迎えた今、この機会にラプアン カンクリの魅力に触れてみませんか。みなさまのお越しを心よりお待ちしております。