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Events|フィンランドの伝統パン 限定販売

現在、表参道店では「Chromatic Composition / うつわとリネン」を開催中。セラミックやガラスの器とともに、リネンのある食卓を提案しています。

イベントにあわせて4月は、毎月恒例のシナモンロール販売に加え、京都のフィンランドベーカリー・Kiitos(キートス)さんが作るフィンランドの伝統パンを限定販売します。


4月1日(土)・2日(日)
korvapuusti(コルヴァプースティ)

フィンランドでパン修行を積んだ店主・土持さんがつくるシナモンロールは、気軽に食べやすい手のひらサイズで砂糖やスパイスは控えめ。修行されたベーカリーに倣ってレーズンが入っています。フィンランドの家庭で手作りするシナモンロールのような、温かみのある素朴さが魅力。フィンランド好きの間でも美味しいと評判です。 


4月8日(土)
Karjalanpiirakka(カルヤランピーラッカ)

「カレリア地方のパイ」を意味する、薄いライ麦生地でミルク粥を包んだパイ。日本のおにぎりのような、フィンランドを代表する軽食です。そのまま食べても素朴な味わいを楽しめますし、刻んだゆで卵とバターを混ぜた「munavoi(ムナボイ)」をのせると、よりフィンランドの食卓らしい一品に。コクと風味が増し、さらに美味しくいただけます。


4月9日(日)
Hapanleipä(ハパンレイパ)

フィンランドが発祥とされる薄い円盤状のパン。表面には焼き上がりの凸凹を防ぐための穴があいています。ドーナツ型のものが多いのは、昔は吊るした棒に通して保管していたからだとか。噛みごたえがあり、食べ進めるほどにライ麦特有の酸味とほのかな甘味が感じられます。お好みの大きさにカットし上下に切り分けて、サーモンやハム、チーズなどを挟んで食べるのが一般的ですが、そのまま食べても香ばしいライ麦本来の味わいが楽しめます。


各日12時より販売開始、なくなり次第終了します。フィンランドを味わうひとときを、この機会にぜひお楽しみくださいませ!