すっきりした目覚めは質のよい睡眠から!副交感神経の活動を助けましょう
こんにちは!
LAULE'Aです。
みなさんは「眠活」という言葉をご存知ですか?
最近耳にするようになった言葉ですが、よい睡眠をとるための活動のことをいいます。
よい睡眠の判断基準は、寝つきがよい、深く眠れたという実感がある、目覚めがすっきりしているなど本人の主観的な部分が大きいですが、睡眠はこの主観が非常に重要です。
よい睡眠がとれたと実感する日は、仕事がはかどったり趣味などにも意欲的に取り組めると思います。
しかし、眠れた感じがしない日は、仕事も趣味もおっくうだったという経験がありませんか?
睡眠の体感は、日常のパフォーマンスに影響を与えます。
せっかく過ごすなら意欲的な毎日を送りたいですよね。
そのために、今日から眠活を実践して、日々の睡眠をよい状態に保ちましょう。
まず、睡眠のメカニズムを知っていただき、よい睡眠をとるためにどんな行動を選択すればよいかお伝えします。
副交感神経の活動が睡眠の質を決める!
よい睡眠がとれるかどうかは自律神経の働きで決まります。
自律神経は、ひとが生きている間ずっと働き続ける2種類の神経で構成されています。
2種類の神経とは、活動状態でたくさん働くアクセルのような役目をする交感神経と休息状態でたくさん働くブレーキのような役目をする副交感神経です。
睡眠をとるときは副交感神経の活動が大きくなり交感神経の活動が小さくなるのですが、その差がうまくつけられないと眠りが浅くなります。
結果、途中で目が覚めてしまったり、眠れた感覚がないなど質がよくない睡眠になってしまうのです。
睡眠の質に副交感神経と交感神経のバランスが重要であることを理解いただけたと思います。
そこで、副交感神経の活動を大きくし、交感神経の活動を小さくすることをサポートするおこないがありますのでご紹介します。
睡眠前にやった方がいいこと
睡眠の準備にどれくらいの時間がとれるかは、ひとそれぞれで異なると思います。
睡眠前にやった方がいいことを3つご紹介しますが、ご自身の生活リズムに合わせて選び実践してください。
まずはストレッチです。
筋肉をゆるめることでからだがリラックス状態に入り睡眠がとりやすくなります。
ストレッチは多種ありますが、時間がとりにくい方は2分つかって1種類のみおこなってみてください。
背筋を伸ばした状態で、右手を上から、左手を下から背中に回し、両手を近づけます。
可能な方は、両手をつないでください。
ゆっくりと10秒数え、手をほどいて元に戻します。
手を入れかえて同じようにおこない、これで1セットです。
寝る前に2〜3セットおこなうことで、肩甲骨まわりがほぐれます。
そうすることで、副交感神経が活動しやすくなり、入眠しやすくなるのです。
クラシック音楽を聴くことも質のよい睡眠につながるのです。
就寝前に45分間クラシックを聴いた被験者の86%は、睡眠の質が向上したという実験データがあり、ゆるやかで心地よい音楽は脳波にも影響を与え入眠を導くことを示しています。
アロマをたきながら眠ることもおすすめです。
ラベンダーやベルガモットは用いられることが多いと思います。
においを感じとる神経は、中継する神経を介さず直接脳へ届いているので、におい刺激はリラックス状態をつくりやすいです。
睡眠の質をよくするには、いかに副交感神経の活動を大きくして脳やからだをリラックスさせるかにかかっています。
これらを実践して熟睡し、すっきりした朝を迎えていただきたいと思います。
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