我が家の娘は『絶賛思春期』です。

感情はジェットコースターのように
コロコロ変わり、笑ってたかと思えば
ハァ？って冷め〜たコメントが来ることも。

私もこうだったのかな～？と自分を振り返りながら対応しています。

激しい思春期に突入して早くも数年が経ち、
今年に入ってからは様子が変わってきています。

度々変化を感じていたものの、
どの状態なんだろう？と思っていました。

が、
ひと区切りの手ごたえを感じたのです。

単身赴任の夫を最寄り駅まで送った時のこと。

私が運転するワゴンの後部座席に
娘がササーっと夫の隣に座ったのですよ！

まー、びっくり！

え？　そんなの普通じゃないの？
って思う方もいるでしょうが……

ここ数年というもの、
娘は夫を毛嫌いしててですね、

口を開けば

ウザーい！

あり得なーい！

ほっといて！

あらゆるトゲトゲ言葉を羅列していました。

しかも、態度や目つきが加わって
超～生意気でした。
（時期によっては私に対しても）

車に乗る際は私の助手席が当たり前。

夫とは顔も合わせたくないし、
近づくなオーラがバリバリでした。

それがですよ。

今回は、あっさり車に乗って何もナシ。

スゴイ変化ですよね？

夫も娘もスマホをして（音楽を聴いたり）
会話はしないのだけれど、
私が話しかけると相槌したり
コメントをくれてギスギスした
様子は全くありませんでした。

夫の送迎に付いてきたことが
そもそも珍しかったものの、
娘のイライラオーラは何処へやら
車内はとっても平和だったのです。

はぁ～～～。

これって

ピークを過ぎたってことよねぇ・・・

長かったーーー！！！

やっと終わるのねーーー！！！

今、母は嬉しいーーー！！！　(≧▽≦)

思春期は真っ向から受け止めず、ホルモンの仕業と理解して
大きな器で接しましょう・・・
と言うけれど、

私は器のちーっさい人間でして、
一喜一憂したりカチンときたりもして
「仕事人間だったから思春期が激しいのかなー」
と悔やむこともありました。

そんな小っちゃい器の私でも
1、２年前からは、
黒川伊保子氏の『トリセツ』シリーズをはじめとした著書を
読むことで、少～しずつ冷静に対応できるようになりました。

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正直、もっと早く出会いたかった・・・

これを読んでいたら、
少しは器の大きい対応ができたかもしれないし、
思春期を待ってました！と迎えられたかもしれないなー。

実際は、
知識と行動をリンクさせることが難しいかもしれまんけどね。

このように娘の変化を感じられたことで、
思春期の嵐が去りつつあることを実感し、
嬉しいです。

夫君は、気づいただろうか？

そのうち、長い片想いに終止符が打たれた、と
じ～んと来ることでしょう。

完全な終止符は、もう少し先でしょうが、
しばし成長を感じたいと思います。

嵐の後は、心地よい風を感じられるのかも。

・・・次は、息子の番だわね。

ありがとうございました。