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失敗談を綴ってみよう!vol.21 ー駐車場編ー

ぶるぽぴです。


帰省の際に、子どもたちに大ブーイングを受けました。
(詳しくはvol.20 ー帰省編ーをお読みください)

しかも、昔の失敗を堀り起こされ、
子どもの記憶力に脱帽したのであります。


忘れて欲しいのにな~。親の立場ないじゃん。


今回は、子どもたちが鮮明に覚えている
駐車場における失敗談を綴ります。


息子が2歳、娘が6歳の頃にさかのぼります。

2人は、私の職場に併設された保育園に預けていました。

保育園は、職場の敷地内の端にあり、
職員駐車場の一角にありました。


① 毎日、時間に追われていた!


毎日、何かと時間に追われていました。

当時の上司が
『2人目育児は2倍じゃなく、4倍くらい大変だぞ。』
と、時短勤務を勧めてくれて、ありがたく活用していたものの、

核家族の我が家は、毎日が【てんてこ舞い】でした。


私に余裕がなかったな~。


② ある日、遅刻ギリギリだった!


そんなある日、息子のイヤイヤ期もあって
何かと物事が進まない日がありました。


確か、夫は2週間の出張中だったと思います。


特に、朝は時間との戦いでした。


いいかげん出ないと、遅刻する!



遅刻ギリギリだわ!



焦った私は、車に2人を乗せると、
安全運転ながらも気持ちはチョー焦りながら
職場へ向かったのでした!

③ やっぱり、焦りは禁物💦


当時の職員駐車場は、場所にもよりますが
車止めブロックがありませんでした。


子どもを保育園に預け、
保育園から更衣室までの距離や更衣時間を考えると

もう、最大のピーンチ!!!



どうしよう、どうしよう・・・



チョー焦っていたワケです。


バックで車を停めようとしていたら。。。


ガシャーン!!! (@ ̄□ ̄@;)!!




「え? 何?」




なんと、

後方ガラスが割れたのですーーー!!!




『ギャーーー!!!』



もう、子どもたちは大泣き!


『ごめんねー!びっくりしたねー。

 お母さんが悪かった💦 ごめん💦』



やってしまったー。



困った。



遅刻騒ぎどころではない Σ( ̄□ ̄|||)



先ずは、大泣きの2人を保育園に預けたのでした。


④ 上司に連絡し、状況を伝えた。


敷地内に居るものの、始業には間に合わないので
上司に連絡し、状況報告をしました。

その頃には、すっかり冷静になっていた私。


車体の状況がわかるように写真撮影。



保育園の先生にガムテープを借りて、
ガラスが飛散しないように止め、

その後、ディーラーへ連絡および相談したのでした。


時短勤務だったので、帰りに立ち寄って見ていただくように
お願いしました。


⑤ 職場へ行き、上司に直接報告した。


足早に職場へ行き、上司に改めて報告しました。


ワゴン車の後方ワイパー部分は起点が少し出ており、
それが敷地境界線のブロックに当たり、
後方のガラスが押されるように割れたと考えられました。


上司は、子どもたちにケガがなかったことに安心し、
業務に付くことを認めてくれました。


一方、夫には、
車体の画像をメールに添付して報告しました。


『事故を起こすくらいなら、遅刻した方がいいんじゃないか。』
と注意を受けました。


おっしゃる通りです。m(__)m


後日、無事に後方ガラスは交換され、

10万円の請求書が届いたのでしたー💦



あー、
あの頃は、本当に焦ってました。



【遅刻だ。どうしようもない。】
と割り切れば良かったのにな、と思います。



当時の上司は、きっと遅刻を責めたりしなかったでしょう。
(常習犯であれば別ですけど。)


【~しなきゃ】【~してはいけない】


そういう呪縛に呪われていたような気がします。



子育てと仕事を両立させようと必死だったな~。



子どもたちは、この失敗を鮮明に覚えています。

2歳と6歳だったのに。


きっと、怖かったのでしょうね。



以上が駐車場の失敗談でした。

クスッと笑えるようで
今回は笑えないなー。


でも、
今では子どもからツッコまれる失敗談として
良い想い出です。


親としての立場はナシのエピソードですけどね。


笑えない内容ながらも
懐かしく綴ることができました。

ありがとうございました。




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