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失敗談を綴ってみよう!vol.13 ー自宅編ー

ぶるぽぴです。

6月中旬になりました。


この春から地元を離れて
新生活を始めた方は、気の合う友人や仲間ができて、
新たな自分を発見したりしているのではないでしょうか。


今回は、私が福岡に赴任した当初の【必死さ】が生んだ失敗談を綴ります。



以前【vol.7】で少し触れたのですが、
私が福岡に赴任した頃、職場は男性ばかりでした。


他職種に女性がいたので、
完全なひとりぼっちではなかったものの、
同じ職種であるのに、
男性と女性では【ものの見方・視点が異なる】
のを日々感じていました。


それでも男性先輩方は
家族イベントに誘ってくださるなど、
初めて加わった女性の私に対して
数々のサポートをしてくださいました。


ある日、職場の先輩が結婚(披露宴)をするとのことで、
【余興】をすることになりました。

K先輩は、
「ぶるぽぴも参加するんだぞ。女性の友達も誘うから気が楽だろう。」
と誘ってくれました。


そして、その友達と早く馴染めるように
「余興の練習は、ぶるぽぴの家でしよう!」
となったわけです。


今まで【余興】をしたことはなかったけど、

『女性の友達(知り合い)ができる!』


と、とても嬉しかったのを覚えています。


① ようこそ、わが家へ


先輩は、男性後輩1名とともに、女性を3名ほど
連れて来てくれました。

20代のひとり暮らしなので

狭い1Rに6名・・・ぎゅうぎゅう (;'∀')



職場で顔を合わせた子がいたものの、
私語を慎む職場環境ですから、
このように会えたのがすごく嬉しかったです。


② 余興を考える。 新たな世界!


学生時代はサークルに所属していたので、
飲み会などはありました。

でも、【余興】たる文化がありませんでした。


だから


結婚式で余興をするといっても
何をするの???って感じでした。



そんな訳もわからぬ私の前で、5名は

『あ~してさ~』

『これしたら~?』

『こんなメイクしたら~?』

とか、とても楽しそう~~!!

踊ってみたり🎵
歌ってみたり🎵
ギター弾く真似したり。


アイデアが泉のように湧き出てきて、
皆がとても生き生きとしていたのです。



今までの私が知らなかった世界。



私も入りた~~い!!


やってみた~~い!!


と、素直に思いました。


③ 『お腹すいたね。』 

  『わたし、作りますよ!』


楽しく盛り上がって、騒いでいたら
お腹がすきますよね。


『あ~、腹減ったね。』
『ごはん、どうする?』

と、なりました。



私は、このグループに初参加で
嬉しかったこともあり、


『わたし、作りますよ! ちょうど、頂いたタケノコがあるんです!』

と、手を挙げました。


伯父伯母から頂いた、美味しいタケノコを使って、
ご飯とお味噌汁があればいいかな、と思ったのです。


『え~!タケノコがあるの?』

『タケノコの味噌汁美味しいよね~💗』


『こんなに貰ったんです。すぐ作りますね。』



と、皆に水をはった桶に入れたタケノコを見せようと
手に取り、持っていこうとしたら


桶の水が跳ね


床に水が飛び


私の足が滑り



ドッシャ~~~ン!!! ( ;∀;)



一面に、こぼしてしまったのです・・・💦



『ぶるぽぴちゃん! 大丈夫??』
『え~! 見事に滑った??』



優しい女性の方々。

でも、みんな大爆笑!



もう、ドリフのお約束のように
見事に滑って転びました。




床一面に、水とタケノコ。



そして、後輩男性がひと言。

『ぶるぽぴさん、家でもドジしてるんすか?』

(一一")




その後は、皆さん床掃除を手伝ってくれて、
私はご飯とお味噌汁を作り、
皆で楽しく食べて終了しました。




この時紹介してもらった女性友達とは仲良くさせていただきました。

K先輩の配慮があってこそです。


余興も皆に混ざって初挑戦しましたし、
新たな世界を知りました。
(下品な余興ではございません。誤解しないでくださいませ。)


後輩には、冷静なひと言をもらいましたが、

わたくし、【そういう星のもと】にいるのかもしれません。



初対面でこの失態でしたから。

着飾るものはナシ、って感じでした。


懐かしいな~。


忘れていたな~。


色々と失敗してるな~。



ふと思い出した失敗談。

こんな人もいるんだな~と
クスッと笑ってもらえたら嬉しいです。


今回も楽しく綴ることができました。

ありがとうございました。





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