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その2_ 食事改善_97kgの超メタボから脱却した私の体験談・3ヶ月で25kg減量・1年経過 リバウンド無し・知識と習慣の力


今回は、前回に続いて3ヶ月で25kg減量した食事に関する記事を投稿したいと思います。これは現在進行形です。強く美しくしなやかな身体を手に入れ、それを維持し続けるには食事の話しは避けてとおれません。

もちろん、運動習慣は大切なのですが運動習慣だけで身体を維持できるほど甘くないというのがわたしの体験です。これはわたしの持論となりますが減量は食事が99%です。毎日たべるものを気をつけなければ減量も維持もムリです。なにより不健康です。痩せていても肥満にはなります。いわゆる隠れ肥満ですね。

但し、万人に通用する食事法はありません。断言します。人には人にあった方法や習慣があります。医師や管理栄養士などプロの意見を参考にして、トライエラーを繰り返して自分にあった食事内容に辿りつきます。プロの間でも通説になっていること、意見がわかれていることなど多様なのです。何の専門家なのかによって見解が異なるのです。少し前までよいとされていたことでも覆りますので定期的な情報収集はとても大事だと言えます。今回の記事はあくまでもわたしの体験談となりますので参考程度にしていただければ嬉しいです。

歳をかさねて太ってしまうことは誰しもあることだと思います。食生活が乱れていなくとも太ります。太ってしまった身体を健康のために戻すのは、めんどくさいことですが、世の中にあって大事なことほどめんどくさいのです。そのめんどくさいことでも楽しめるときがやってきます。そう今のわたしのように。

実は、減量なんてそんなに難しくありません。目標体重を達成して維持することの方がはるかに難しいのです。減量はゴールではありません。単なる前哨戦です。なので手こずってる暇などありません。さっさと目標体重をクリアした方がよいというのがわたしの考えです。

そして、減量に取り組んだり、減量に成功すると必ず聞かれるのが「食事制限してるの?」です。結論はYESなのですが、そっと言い直して答えるようにしています。どのように言い直すのかというと…「食事改善はしています(笑顔)」です。食事制限なんてしたら継続なんかできません。制限という言葉がよくありません。制限という言葉をつかった瞬間から自分の無意識の部分によくない影響を与えてしまいます。事実として制限なんてしていません。それが良いと思って苦にならないように食事を改善してムリなく継続しているのですから。

わたしはみたらし団子が好きで行きつけの和菓子屋さんで週に2回は買ってたべます。メイプルシロップとバターがのったホットケーキも好きなので毎朝たべています。ちなみに朝食は2回たべています。きちんと昼と夜もたべます。間食もしています。制限はムリです(笑) たべたいので。でも、めんどくさいカロリー計算や栄養を考えて何種類ものおかずを用意することはありません。続かないのでテッパンの食事内容に辿りつきました。

食事で大事なことをお伝えしますね。
それは次の3つです。

 ①たべるもの
 ②たべる順番
 ③たべる時間

わたしがさまざまな文献を読み、プロの意見も聞いて辿りついたのがこの3つです。とくに③は時間栄養学の知見から単にたべても太らない時間帯という意味だけでなく運動習慣の観点からも非常に大切な要素です。例えば、あさイチのランニング前にたべた方がいいのか、たべない方がいいのか、時間栄養学は明確な答えをわたしに示してくれました。

一方でスポーツ科学では痩せるという一点において時間栄養学とは異なる見解を出しています。そこでわたしは自らの経験則をもとに◯◯だ!と実践して成果をあげている訳です。

わたしにとってのテッパンです。現在進行形です。わたしはこれで強く美しくしなやかな身体を維持して今日も鍛え抜いています。運動習慣をかけ合わせることで食事改善は絶大な効果を発揮してくれています。それでは順を追って①から③の説明をしていきますね。

まず①です。
これは健康診断の結果をみてセレクトしました。基本の型は減量をはじめたときから変えていません。めんどくさいのでメニューも改定しません。基本+別メニューを一品ないし二品を加えます。もちろん基本だけで済ませることもありますが栄養価として問題はありません。参考までに具体的なメニューを列記します。

【朝食1回目】
・朝、起きてすぐに歯を磨く
・コップ1杯の水を飲む
・えごま油(αリノレン酸62%以上)
・無糖&無脂肪ヨーグルト/プロテイン11.0g
・高リコピントマト1個
・ホットケーキ2枚(バター/メイプルシロップ)
・濃い緑茶1杯

朝、起きてすぐに歯を磨くのは歯周病菌を腸へ送らないためです。歯周病菌は善玉菌に悪影響を与えますのでしっかり磨いてから水を飲みます。水を飲むのは眠っている間に失われた水分を補給するためです。別の機会に詳しく話しますが実は眠っている間に痩せます。眠っている間に体重を落とすやり方があります。なので水分は重要な役割を果たします。

話しを戻すと、水分補給が終わったらいよいよ食事です。えごま油はオメガ3脂肪酸・αリノレン酸含有量62%以上のものをスプーン大さじ1杯飲みます。えごま油はコールドプレス抽出法でつくられたものを熊本からお取り寄せしています。近所のスーパーマーケットで売られているものでαリノレン酸含有量を表示してくれているのは見かけません。オメガ3脂肪酸は身体で生成されないため食事から摂取するしかありません。ここでは簡単な説明に留めておきます。

次いで、無糖/無脂肪ヨーグルトです。これは濃縮3倍のギリシャヨーグルト100gのことです。しかも嬉しいプロテイン11.0g入りです。わたしのポリシーとして減量+維持するうえにおいてサプリメントには一切頼っていません。すべて自然由来の食事にこだわっています。朝たべるヨーグルトと昼夜&間食でたべるヨーグルトは異なります。ギリシャヨーグルトは朝だけです。

そして、高リコピントマトです。リコピンという成分がミソです。通常の1.5倍のリコピンが含まれています。手ごろな大きさなので丸々1個をパクリとたべます。1日3個(朝昼夜に1個ずつ)をたべています。

そのあとにメインとなるホットケーキをオーブントースターで焼いてたべます。スーパーマーケットに売っているものです。少しこんがりさせます。その方がバターのノリがよいのです。付属のメイプルシロップも使いきります。表面はサクサクして中はしっとりして最高です♪これを毎日たべていても中性脂肪は30前後です。4月の健康診断では27と基準値より低いくらいでした。太っちょの頃は200くらいありました。

最後にあったかい緑茶です。言い忘れましたがふだん飲む水は常温です。冷やしていません。内臓を冷やすことをなるべく回避しています。最近はコンビニで白湯が売れていますがあれを考えた人は天才です。外出しているとき白湯を飲みたくなるのでよく買います。

緑茶はわざわざお湯を沸かしてスティックの粉末タイプをかき混ぜて飲みます。これは体脂肪とLDL(悪玉)コレステロールを減らしてくれるものです。わたしの現在の体脂肪率は8%前後です。97kgあった頃は体脂肪率27%でした。

ここまでが朝食1回目の話しです。これを毎朝続けています。もはや飽きていません。飽きることをとおりこして空気と同じ感覚でたべています。同じ食事でも安心感と楽しみ方がありますので苦にはならないのです。これを5時起きでたべてから6時前から筋トレとランニングへ出かけます。ランニングが終わったら自宅近所の珈琲館へ向かいます。朝食2回目の始まりです。

【朝食2回目】
こちらです。

出典: 珈琲館公式
https://c-united.co.jp/coffeekan/products/morning/

メニューは、トースト&スクランブルにゆで卵をトッピングで選択しています。飲み物は珈琲館ブレンドまたはダージリン(レモン)を選んでいます。砂糖は一切使いません。ミルクも使いません。珈琲は必ずブラック、紅茶はレモンのみです。これにも理由があります。とくにブラック珈琲は、肝臓によいのと珈琲に含まれるカフェインが運動にとって好影響があります。こちらについても別の機会に詳しく書きます。

とにかく食パンは美味しいのでたべたいです。喫茶店の食パンは分厚くてよいです。毎日たべにいきます。さらに、ゆで卵は身体によくて腹持ちもいいので重宝します。コレステロールの摂取としてゆで卵をたべています。スクランブルエッグも付いているのですがなぜかゆで卵をたべてしまいますねぇ。

突然ですが、
記事の文字数が3,500文字を超えましたので一旦終了して続きは改めて投稿します🙇‍♂️
なお、この記事のタイトルは"その2-1〜"と改定します。





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