この映画について

戦国時代の武将『織田信長』と『濃姫（帰蝶）』の半生を描いた作品です。
幼き頃の織田信長が濃姫と出会い、天下統一を目指しながら、明智光秀の裏切りに合い、本能寺の変で討たれてしまうまでのストーリーを描いています。

この映画の感想

織田信長役の木村拓哉さんと濃姫役の綾瀬はるかさんが2大キャストで、その他に個性豊かなキャラと配役、映画監督や脚本家の新な解釈の基、進んで行くスートーリが圧巻でした！

特に乗馬を用いた戦闘、それを盛り立てるようなCGを使用したシーンが最高です！
好き勝手やって来た織田信長が、濃姫との出会いや父信秀の死をきかっけに大名として自覚が出てき、人として成長する過程や天下統一を間近にしてのプレッシャーを踏ん張りながら人として大事な部分を絶ち、修羅になっていく姿、信長が濃姫との離婚をして再び一緒になりながら人として大事な部分を取り戻して行く姿が感動します！

また歴史上、本能寺の変で織田信長の遺体が見つかっていないことから、もしも織田信長と濃姫が生きていてポルトガルへ渡っていたらと言う場面は思う所がありました。

この映画からの気づき・学び

織田信長の成長過程を見て、人は身を置く環境、役割や責任によって変化すること、自分が何を成し遂げたいかと言う強い想いがあるからこそ、どんなことも乗り越えられることを学びました。

また一つの解釈として、映画のタイトルが武将と言う立場で史上初の天下統一・伝説を作ろうとしてた『信長』、立場にとらわれずに日本を飛び出して海の向こうの世界を見てたいと言う『帰蝶』の姿や想いがタイトルに表されているなと言う気づきがありました。

最後に

Amazon prime videoで配信中であるため、Amazonユーザーなら是非見ていただきたい作品です！