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論理的な文章の書き方|必要なのはこの【黄金テンプレート】1つだけ

こんにちは、レオナルドです。
今回は論理的な文章を書くための【黄金テンプレート】をご紹介します。

これを読んでくださっているあなたは、お仕事でメールを書いたり、プレゼン資料を作成したりしているかもしれません。人にわかりやすく伝えるのはとても難しく、僕自身もとても苦労しました。

そんなある時、論理的な文章を書くための型(テンプレート)が、世の中には存在することを知りました。
これを知ってから、自分自身が書くことがラクになっただけではなくて、わかりやすい資料はすべてこの型に則っていることにも気が付きました。

その黄金のテンプレートをご紹介していきます。


論理的な文章の書き方|必要なのはこの【黄金テンプレート】1つだけ

そのテンプレートこそ『PREP法』(プレップ)と言われる型になります。
これは以下のような要素の頭文字を取って並べたものです。

・P: Point(結論)
・R: Reason(理由)
・E: Example(具体例)
・P: Point(まとめ)

この型を使うことで、メールであってもプレゼン資料であっても、ひいては仕事での話し方であっても、劇的に内容が伝わりやすくなります。


例1)プレゼン資料はこのPREP法、一択でいい

P(結論):
プレゼン資料はこのPREP法、一択でいい

R(理由):
ビジネス・ケースでとても相性がよいテンプレートだから

E(具体例):
・最初に『結論・主張』を話すと間延びしにくい
・次に、なぜその主張をしているのか『理由』を説明する
・数字やグラフ、比較などの『具体例』で肉付け
・最後に『結論・主張』をもう一度まとめる

P(まとめ): 
なので、プレゼン資料はこのPREP法、一択でいい


例2)通勤では毎日後ろから4両目に乗るようにしている

P(結論):
通勤では毎日後ろから4両目に乗るようにしている

R(理由):
各駅でこの車両に乗客があまり乗ってこないから

E(具体例):
1つ目の停車駅では、1両目の方に改札が。
2つ目の停車駅では、3両目のところに階段が。
3つ目の停車駅では、2両目にしか改札がない。

P(まとめ): 
なので、通勤では毎日後ろから4両目に乗るようにしている


例3)絶対にショートケーキのいちごは最後に食べる

P(結論):
絶対にショートケーキのいちごは最後に食べる

R(理由):
いちごの甘酸っぱさで、クリームの甘さを中和したいから

E(具体例):
最初にいちごを食べてしまうと、ケーキを食べ終わったあとに口の中が甘さでいっぱいになる。

P(まとめ): 
なので、絶対にショートケーキのいちごは最後に食べる


まとめ

今回は、仕事で使える論理的な文章が書ける黄金のテンプレート『PREP法』のご紹介をしました。

日常でも仕事でも、どんなケースでもフィットするので、他にも多数のライティング・テンプレートはありますが、まずはこの『PREP法』を抑えておけば個人的には無敵だと思っています。

ちなみに、この記事も『PREP法』で書きました^^

ps
よくロジカル・フレームワーク100選、みたいな本がありますが、僕はとても100個を適材適所で使いこなせる自信はないです。。また、特に困ったこともないです。。なので、まずは『PREP法』だけ押さえておけばバッチリだと思います。

今回も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

レオナルド

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