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大変です!50代女性職員の早期退職が増えています

地方公務員は、60才が役職定年となり、
65才定年退職制度実施に向けて、
定年退職の年齢を少しずつ延長しています。

それに加えて、うちの市役所では、
50才を越えたら、退職勧奨制度があります。
60才前の早期退職を、1年以上前に申し出た場合、
退職金を上乗せするという制度です。

2025年3月末退職に向けて、
いま、例年にない数の多くの50代の女性職員が
早期退職を申し出ています。

知っているだけで、6人も。

一般職員もいますが、管理職の職員もいます。
私の耳に入ってきただけで6人。
他にも提出している人はいるかもしれません。

これまでも何人か早期退職した女性職員は、
いなかったわけではないです。

市役所で40才くらいまで働いた女性は、
定年まで働き続けることが多く、
定年前に退職する女性は珍しかったです。

30代、40代の中堅・若手職員も、
男女問わず離職しています。

定年まで市役所勤務を続けることが
当たり前じゃなくなったのでしょう。


私が危機感をおぼえるのは、
民間企業よりもよい条件で働いているはずの、
50代女性職員の早期退職です。

今よりかなり厳しい条件の育児休業制度をくぐり抜け、
ワンオペ子育てと仕事を、苦労しながら
両立させてきた世代です。

市役所に30年以上勤続し、
人間の関係性も完成され、仕事も熟知しています。




たぶん、たぶん、たぶんですけど

うちの市役所で
内部崩壊が始まってる気がするんです。

他の市役所ではどうでしょう?
みなさん、
楽しそうに働いていますか?

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