「神を畏れ、その戒めを守れ。」これこそ、人間のすべて

11賢者の言葉はすべて、突き棒や釘。ただひとりの牧者に由来し、収集家が編集した。
12それらよりもなお、わが子よ、心せよ。書物はいくら記してもきりがない。学びすぎれば体が疲れる。
13すべてに耳を傾けて得た結論。「神を畏れ、その戒めを守れ。」これこそ、人間のすべて。
14神は、善をも悪をも一切の業を、隠れたこともすべて裁きの座に引き出されるであろう。(伝道の書12:11~14)

上記はソロモンが書いたものですが、「ただひとりの牧者に由来し」と書いてあるように、イエスの霊に導かれてソロモンが編集しました。裁きの座とは、白い御座での最後の審判の裁きです。おそらく真のクリスチャンはここにはいませんが、罪を犯し続けた者はクリスチャンではありませんから、ここに立つことになると思われます。キリスト・イエスと結びつくことで、「命をもたらす霊の法則によって罪と死の法則から解放される」ことを切に祈ります。なぜなら、「決して罪に定められない」と書かれているからです。アーメン。

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