さぶろうまる

新しい事を始めようと思いその一つとして日記もいいかなと思い登録してみました。6匹の保護…

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新しい事を始めようと思いその一つとして日記もいいかなと思い登録してみました。6匹の保護した猫と暮らしていますがカメラで撮るという習慣が無いので少なめです。

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映画を観て楽しむ日

『八つ墓村』1977年公開多分この映画の宣伝をリアルタイムで見たかもしれないという記憶がうっすらある。もしかしたら社会現象になったらしい「祟りじゃー」という言葉だけが印象に残っているだけかもしれない。それかドリフターズの『8時だよ!全員集合!』での記憶かもしれない。なにせ男の人が蟹股で走ってくるシーンが怖かったのは覚えている。 石坂浩二主演の金田一耕助シリーズを当時住んでいたマンションの地域ケーブルテレビで見ることができたのがきっかけだった。 『犬神家の一族』、『悪魔の手毬

    • 駆逐してやる。

      「駆逐してやる」このセリフを見て某巨人漫画をイメージされる方も多いと思う。私の場合、長年楽しんでいたFFシリーズ初のMMORPG「ファイナルファンタジーXI(FF11)」にあるミニコンテンツのお題を思い浮かべる。 春になると一斉に草花が元気になる。その中にやっかいなものもある。 よく見かけるポピーに似たオレンジ色の花を咲かせる植物である。 特定外来生物ではないのだが、他の植物の育成を妨げる成分を含んだ物質を根から出すので、特定外来生物と同様に生態系等に大きな影響を与える植

      • 桜の花の満開の下。

        桜の開花が一気に来た。 鬼滅の刃が大好きおじさんがいて、その人のたくさんある趣味の一つに風景写真を撮るというものがある。季節ごとに年休を取っては写真を撮って来て見せてくれる。 以前はとある川の側で5時間ほどシャッターチャンスを待ち、かわせみが川魚を捕らえる瞬間の写真が撮れたそうだ。 普段は『THE関西人』な人だけれども、写真だけを見るととても繊細な人が撮ったような写真なのだ。 今年も気象情報や自分で見に行って桜が一番美しい時期を見定めて年休を取ったのだが、その数日前寒の

        • 春の〇〇祭り。

          今日は思った以上に月次処理が進んだので残業2時間以内で済み、帰宅した。JRの改札を出てすぐにあるみどりの窓口に目をやると、ある程度のスペースがある場所なのだが、もうあと数人で入口から出て並ぶ人数になっていた。 春恒例の定期券祭り。 スマホアプリだとアプリを起動していなくてもスマホをかざすだけでいいなどゴルゴ十三の車内吊り広告でもさんざんアピールしている。最近腕時計を改札に近づけて通る人も多くなっている気はするが、まだまだ物理的に定期券を利用する人は多いのだろう。私もその一

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        映画を観て楽しむ日

          若葉の季節。

          とうとうご近所の白木蓮の花びらが枝から全て落ちてしまっていた。 そしてよく見ると若葉が一斉に生まれていた。 若葉の青を見ると冬の薄暗い世界から抜け出た気分になる。 若葉と言えば別の若葉も増える季節である。 そう、初心者マークをつけた自動車の公道へのデビューだ。最近ではレンタカーやシェアリングカーでの初心者マークをつけた車も見かける。 これがまた無謀な運転をする。借りている車でなぜその様な運転が出来るのかと常識を疑うほどだ。 事故になればたいてい相手がいる場合が多い。物損で

          若葉の季節。

          絵葉書を送ったことはありますか?

          とうとう祖母、伯母、叔父に父の訃報が知られてしまったのだった。結局伝える予定ではあったが、本当に全て終わってからにしたかったのが本音である。 祖母には「なぜ早く教えてくれなかったのか」と泣きつかれたのだが、父の遺言だったことを伝え、それも含めて報告に近々に伺いたいと思っていることを伝えた途端「すぐ来て!!暇だから!!!いつでもいいから!!!!」と了承を得たのだった。さっき泣いてたやーんと思うほどの変わりようには少し笑った。 実はその電話がある前から日程は3パターンほど考えて

          絵葉書を送ったことはありますか?

          春の始まり。

          今朝、昨夜からの雨のせいか、ご近所の白木蓮の花びらがかなり地面に落ちてしまっていた。つぼみはもう無く、開ききってはじける前の綺麗な面持ちは全く無くなり見苦しささえあった。 この木蓮が散る頃桜の開花が始まってくる。 木蓮が散る事で春が始まるのだ。

          春の始まり。

          桜はまだ。

          ご近所の白木蓮が多分全てつぼみから開いたようだ。なんだかほっとした。 桜もそうだけども、木にたくさん花が咲くものは花弁が完全に開ききったものよりはじける寸前の蕾や、開きましたよって感じのものが入り乱れている状態、いわゆる初心者マークの花が多い方が綺麗な気がする。 趣味の問題ですが!

          せめて小二までは一緒に。

          書道教室に週一度通っている。主に小筆で漢詩、手紙の課題を書き、一番上手なものを先生に選んで頂いて、次にもっと上の先生に見てもらって級が上がるかもしれない…というよくあるシステムである。私の場合は、一回の稽古で約30分墨を磨り、90分で課題に取り組むというタイムスケジュールだ。2時間だけだがかなり全力で向かうので終わった後は結構体力が削がれてしまう。 帰り道、たまに玉子焼き屋さん(いわゆる明石焼きと全国で有名になっているもの)で思わず3舟を頼んでしまう。それくらい体力を消耗する

          せめて小二までは一緒に。

          『水平線』を映画館で見た感想(今回は報道の在り方について感じたこと)

          この映画には、水戸黄門や暴れん坊将軍の様に「悪いおじさん」「かわいそうな娘」「助けるヒーロー」などわかりやすい役目を持った人は出てこない。殆ど出てくる人たちはどこにでもいる人たちだと思う。そして凄い事が起こったりするわけでもない。過去に震災に遭ったという酷い事を経験している人たちが出てきて必死で今を生きているだけである。だた敢えて水戸黄門で出てくる悪党の位置づけになるのがジャーナリストだ。今の報道の在り方を表しているような人物だった。 風評被害という言葉はこの震災以降に世間

          『水平線』を映画館で見た感想(今回は報道の在り方について感じたこと)

          『水平線』を映画館で見た感想(今回は使用されているアイテムについて)

          SNSで流れてきた映画情報で、ピエール瀧さんが主演の映画が公開されるとの事だった。役者としてかなり好きなこともあり、今回東北(私の行った先は仙台だが)ゆかりの話でタイミング的に何か縁があるなと感じたのと、通勤途中にある映画館で上映されるとのこともあり、やはり何か観なければという気持ちになったのである。 上映開始後ふと気が付いたのは喫煙者が異常に多い。喫煙者の気持ちは全く分からないのだが、一息ついたら火をおこして吸う。どういう場合でも吸う。何がなんでも吸う…。喫煙者にとっては

          『水平線』を映画館で見た感想(今回は使用されているアイテムについて)

          もうすぐ春ですね

          気温が10℃くらいでも真冬の刺すような風の冷たさは和らいできた。猫たちも私のお布団の中に争って入ってくることもなくなり、この事から春がもうそこまで来ているなと感じるのは猫飼いの春の風物詩ともいえる。 朝、近所の庭に立派な白木蓮の木が立っているのだが、毎朝少しづつ白いつぼみの量が増えていくのを確認して出勤している。これも朝の楽しみになっている。庭を持つことはもうなさそうだが、持っていれば何かと大変そうなのでずぼらな私には小さいプランターで十分だと納得している。綺麗に手入れされ

          もうすぐ春ですね

          webからメガバンクの相続手続きについて

          2/2 メガバンクのホームページから相続の手続きを行う。 2/13 メガバンクより必要な書類や提出用紙が届く。 2/17 指定された書類などを簡易書留でメガバンクに送る。 2/26 メガバンクより送付した書類を受け付けた旨の報告と、提出した書類の返却。父の預金通帳・キャッシュカード等を返却依頼と、預金残金の振込先の記入用紙の手紙が届く。 2/27 預金通帳等・振込先を記載して簡易書留で返却する。 3/7 夕方自分の口座に預金が入金されていた。 こんな感じでwebだけだと電話

          webからメガバンクの相続手続きについて

          『ヴァチカンのエクソシスト』(アマゾンプライム吹替で視聴)の感想

          薄っすらとした記憶しかないが当時、オカルト系などかなり人類に希望が無いという終末思想的なものが流行っていたような気がする。私の大好きな石坂浩二金田一耕助の映画シリーズも日本の陰鬱な因習などが背景になっていて、映画業界の一種のトレンドになっていたのではないかな。 その中で『エクソシスト』という有名な映画がある。怖くて最初から最後まで見たことはないが、グニャっとなってカサカサカサ…となんか人じゃない動きをする悪魔に取りつかれた少女と、悪魔をやっつける神父さんの話というざっくりす

          『ヴァチカンのエクソシスト』(アマゾンプライム吹替で視聴)の感想

          WOWOWドラマ『翳りゆく夏』(アマゾンプライム視聴)の感想

          2015年にドラマ化。原作は未読。そしてネタバレに近いものがあるのでご注意ください。 渡部篤郎を目的にみた。『ケイゾク』というドラマでシニカルな刑事を演じておりこのドラマが今までの刑事ドラマと全く違ってめちゃくちゃ面白く、小ネタや映像の手法などツボった作品。久しぶりにそのケイゾクで演じた刑事っぽい役どころで登場したのでそのまま見てみるかとなった。全5話。 20年前の乳児誘拐事件を調査することになった主人公と当時の関係者が出てくる。視聴者から言えばとても親切な相関図になる。

          WOWOWドラマ『翳りゆく夏』(アマゾンプライム視聴)の感想

          未だその面白さが解らず

          両親が亡くなって、近所に深い親戚もおらず、付き合いもしていなかったので私が主導で誰にも文句を言われず片づけを出来ることはかなり精神的な負担が無い。これはありがたいことだ。 しかし自転車で片道約20分ほど、坂道があったりの悪路はなくフラットな道を行くだけなのだが、「出来たら行きたくない」状態なのだ。ただ単に邪魔くさい。父と少し確執があったこともあり実家を捨てて出たので父が住んでいたマンションには全く思い入れがなくなってしまったのも一因だ。そのマンションで幼稚園から社会人になっ

          未だその面白さが解らず