家族葬のパンフレットを持ち、父の元へと出向きました。
その場で父の知り合いに連絡し、家族葬について値段と葬儀社について連絡していました。

家族葬でも高いという話になり、直葬を葬儀社と相談するらしい話になっていました。
パンフレットには直葬も紹介されていたので、なんとか近所さんで葬儀の費用が出せると思います。

父に感謝されながら、タイミングよく相続について会話できました。
相続するか相続放棄するかは私の判断に任せるそうですが、一番問題になりそうな不動産についての情報が得られました。

山林は父の名義になっていて、固定資産税の通知書に地番が書いてあるそうです。
その場で写真を撮影し、あとで相続放棄の書類に必要な資産の概要として記載しておきます。

父の戸籍全部事項証明書を取得するための委任状も書いてもらいました。
父に兄弟は居ないはずなのですが、爺さんが再婚しているので、遠い親戚の土地名義問題が気になっているそうです。

父も相続放棄を知りたいらしく、調べておいて欲しいということなので素直に委任状を書いてもらいました。
役場で父の戸籍全部事項証明書を取得する書類を書きましたが、利用目的を書いて欲しいと窓口で言われました。

相続放棄のリハーサルと素直に書こうかと思ったのですが、父の終活の手伝いと書きました。
窓口では何も問題にされませんでしたが、意外と終活で戸籍全部事項証明書を取得している人が多いのかも知れません。

必要な書類や情報がリハーサルで全部取得できました。
これで父が気にしている遠い親戚の負動産名義問題も回避できそうです。

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