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他人の子を助けるAI搭載はしてない

前に、社会の大人みんなで子供たちを子育てしましょうねという記事を投稿しました。
真実さんところで、その記事を取り上げてくれてました。

時間がたつと、ちょっと自分を俯瞰してみて、何でこんなの書いたんだろうって思ってたら、ふといろんなことを思い出しましたよ。

私は子供を連れて公園でよく遊んでいた時、何回か他人の子供を助けました。4回くらいかな。
1番に覚えている事は、大きな公園でのことです。大型の遊具がいろいろあって、アスレチックみたいに何階か分を登って、長い長い滑り台を降りる。そういうのありますよね。

その遊具の外にいたんですが、どこからか泣いてる幼児の声が聞こえてきました。
10秒以上続くので大丈夫かと心配となり、声のする方、その大型の遊具の中を登って行きました。中は混んでいて、子供たちやそれを連れた大人たちをかき分け、泣き声のする方に行きました。
そしたら、2歳位の男の子が手だけでぶら下がって落ちそうになってるところを、5歳位の女の子が必死で落ちないよう体を抱えて耐えてました。
私はすぐにそのぶら下がってる子を助けました。男の子はピューッと逃げていっちゃいました。女の子は私の顔をじっと見た後、男の子のあとを追いました。
多分、弟とお姉ちゃんの関係ですね。必死に弟を助けるお姉ちゃん、偉いです。本当は何か言いたかったんでしょうが、それでいいんです。

しかしさ、遊具の中にも大人がいたんですよ。大きい声で泣いてたんですよ。なんで周りの大人は助けず、遠い私が助けたんでしょう。
他人の子どもに関心を持たなすぎです。

大きな事故になってから、その親の責任だと追求したってしょうがないです。
もっと他人の子供に目を向けましょう。面倒に巻き込まれたくないったって、子供が怪我するよりいいでしょう?
いや、あの時は死んでたかもしれませんよ。
私たちみんなで、他人の子を一緒に子育てしていけるとイイですね。

その時に幼児の私の子は、「ついてこい!」と言われ突然ダッシュして振り返らない父親にビックリしたでしょうよ。私が助けた後に振り返ったら、我が子がハーハー言いながら後ろにいましたよ。
娘よ、面白い経験でしょ?。レスキュー番組の小規模リアル版を楽しめたでしょう。


その他の別の話。
幼児が遊具で遊んでいる時、あーその動きしてると危ないなぁと感じてた他人の子を目を配っていて、案の定に肩が脱臼するような中ぶらりん状態になってたから、すぐ助けましたよ。
ママさん達はおしゃべりに夢中でした。

なんで私が自分の子と遊びながら、他人の子が危ないかとアンテナ張ってるのでしょう。こっちはAIの危機察知能力装置なんか搭載してるわけじゃないんだから、もうちょっと皆さん子供を注意して見てあげてください。
考えてみたら、この類の4回じゃないもっと多いかもしれないな。見過ごしてたら怪我してますね。

いや、いい人ブリたいわけじゃないんですけど、まあ半分以上あるので遠慮なく賞賛してください。褒め殺して下さい。

いや実は、名作映画「クレイマー、クレイマー」を見たことありますか?。
その中で子供がジャングルジムから落ちてしまうシーンがあります。このシーンは若い時に見て、ものすごくヒヤヒヤして緊張が走るんですよね。戦場映画とかで撃ち殺されるシーンとかよく見ましたが、それ以上にハラハラするんですよね。
日常のリアルのヒヤヒヤです。
だからなのか、遊具で遊ぶ子供を見ると、人以上に気にしてしまうのかもしれません。


だけど公園だけじゃないな。
思い出したけど、小さい子が走っていって、お母さんが「ダメー!止まってー!」と叫んでました。
私は瞬間ダッシュして(チーターが追いかけ始める脳内イメージですが、実際は牧畜ヤギくらいかな)、車道の手前で子供を止めました。
他人の子どもの為にダッシュする機会多いな。
他の男大人もいたはずです。他人の子どもに関わりましょう。みんなで子育てです。
さ◯◯さん(わざと伏せ字)も、夜道に取り残される子供に危険を察知し関わったりしましたね。親が来るまで一緒に待ちましたよね。
私は賛同します。
危機察知能力はAIじゃなくてもありますよね。


そういえば、助けるだけじゃないですね。
なんか公園とかで小学生が危ない遊びをしてる時、いきなり叱ると嫌な気分だろうから、幼児を連れた私もさりげなく参加したりして、「やっぱりこうやって危なそうだから、もうそろそろ止めときな」とかって注意したりしました。
そうすると、まぁ素直に止めたりしたものです。こんな風にしてると、あっちも絡んでくるようになり、なじみの公園で小学生の子供たちと仲良くなって、かなり遊んだことを思い出しました。
また色々思い出してきたぞ。
長くなったから、また今度の機会に書こうっと。





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