新学期始まる。

うちの子、中学生になりました。
小学校に引き続き、支援学級に入級しました。

中学生活、
スタートはなかなかです。
何がかと言うと、、、

自分で考えて行動していく作業が多い中学生活。
先生が誘導してくれた小学校とは違い、
指示はあってもそれを行動したかの確認がない。

まず、
一番に困ったのは時間割。
小学校では週末に配布されていた時間割が
中学では配布されない(学校にもよるのかなぁ)

中学生になったら求められるもの

・自主的な行動力
・思考力
・先を見る力

発達に障がいがあるうちの子には
ハードルが高い。

毎日毎日、担任の先生へ時間割を確認した。
何日目だろう。次の日の時間割を書きとめて帰ってくるようになったのは。

「宿題は?」
カバンを見ても何も無い。

「宿題はないよ」
そんなはずは無いw

シリーズ化されている忘れ物。
学校から教科書類も一切持って帰らないw

宅習の見本という学校からの紙に、
「宅習は毎日1ページ以上」と書いてあり、
「ノートの4分の1は必ず漢字を書くこと」と
書いてあった。

oh(´・ω・`)...
うちの子、漢字苦手なの。

ハードル高いことたくさんの毎日。
でも、順応しようと頑張ってる。

新しい環境に、新しい学校生活。
いろんな不安もあるだろうに、
よく頑張っている。

中学に入学後、
自分から「小学校に遊びに行きたい」って
言ったもんで、
連れていくと担任だった先生が喜んでくれた。

中学生活の始まりを
元支援学級の先生に伝えると、

「小学校の高学年から、中学に向けて自立する力がつくように指導方法を考えないといけなかったですね。」と言われた。

これから小学校を卒業していく子たちが、
中学に入って不安や戸惑いが増えない環境作りを
考えてもらえる…
発達障がいをかかえる子どもたちがスムーズに進学できる環境作りを考えてもらえる…

心強い希望の持てる言葉を下さった事が
嬉しかった。

うちの子が小学校に遊びに行きたいと言わなければ、小学校の先生に困り事を伝える機会もなかったかもしれない。

繋がりは大切。
困り事がちゃんと言える事が大切。

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