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国際離婚で学ぶこと

先週の月曜日に3カ月あまり日本で一人旅をして、ドイツへ戻ってきて時差ぼけ中の蓮里です。

日本での一人旅は本当に有意義で一生の宝物になりそうです。
海外に住んでいると、日本の良い所とそうでない所が本当に良く見えます。。。

私は冬の間の1月から3月は沖縄に住んで、4月から12月はドイツで生活したいなと思っています。今回沖縄に2カ月ほど滞在して、前世はここに住んでいたんだろうなと思えるくらい素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。そしていざドイツに戻ってきたのですが、中々テンションが上がらない、自分の居場所でない気もしています。。。。
日本には帰国したという感じがありますが、ドイツには15年経ってもまだまだ行くという感情が強く、日本を発つ時は本気でドイツに戻りたくないなと思ってしまいました。でも、子供たちもいることですし書道を通じて日本の文化を伝えたいという気持ちはまだまだ衰えていなく暫くは、ドイツに住みます。


タイトル通り、私はドイツで国際離婚がもうすぐ成立します
日本だと紙切れ一枚ですぐ離婚なのですがここドイツでは、離婚の前に一年の期間が必要となり、我が家は子供達11歳の娘と8歳の息子もいるので、私が1階を使用して、もうすぐ離婚が成立する旦那さんと子供たちがそれぞれの部屋を使用するといういわゆる家庭内別居を一年間行って今、家庭内裁判所に書類を提出しててこれでが全て受理されれば、おそらくokです。。
お金を弁護士に支払って無事離婚が成立します。。。。


子どもたちの親権はドイツは大体が半々で、時間が無いならお金をどちらかが多めに払って、お金の代わりに時間を費やすなど実にドイツらしい合理的な感じで子供たちに接することになります。なので、これからも子供たちの親として元旦那さんとも今後も接していくことになります。
ドイツではもし、不倫や浮気などであっても大抵の場合は慰謝料は成立しません。我が家も同様に、まあ離婚原因は、これっていう決定的なことはあったのですが、私も異議申し立てをせず、一人の弁護士にお願いして、形上円満離婚となります。

私の中では、ドイツに戻ってからこれから1年の期間を経て離婚が成立すると思っていたのですが、旦那さんが先に書類を提出したこともあり、思っていたよりずっと早く離婚が成立しそうで、戸惑いもありますが、先延ばしせずに直ぐに離婚して、前に進めるのでそれはそれで有難いと前向きにとらえています。。。。


やはり、これから離婚するというまだ離婚していな宙ぶらりんな状態と
もう離婚が決まった。後は引っ越し先を見つけて自分の足で立って生活する。。。いわゆる経済的にも自立する。私は長い間、主婦でしたから、気持ちが全然違います。。。。
一体これからどうなるんだろうという漠然と不安もありますが、そこは旅行で自分のインナーチャイルドを癒して毎日瞑想を行い、そして一生やってもいいと思える書道をすることで心の状態は平穏に保っています。

この世界は全て自分が作っている自作自演というのを念頭に置けば、全てのことはおのずと解決するのではないのかと思うのです。自分の思考パターンが自分で勝手に作り出しているのだとすれば、これを書き換えて自己肯定感を上げてなりたい自分にしシフトしていく。。。

皆さんはどんな未来を描いていますか??
最後まで読んでくださり有難うございました。


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