あなたがスピリチュアルに触れたのは
いつ・どんなきっかけからでしたか？

私は書店の｢精神世界ｺｰﾅｰ｣との出会いから 笑

20年ほど前 あらゆる病や難病に
余命半年の宣告まで受けて
心身共にボロボロだった頃

家族や友人に相談しても
ありきたりの文言が返ってくるだけで
いつも悶々としていた私の
唯一の拠り所が「本」でした

　　当時は元夫の多額の借金のおかげで
　　本を一冊買うのも躊躇するほどで
　　BOOKOFFでボロボロの中古本を
　　買って読んでは売りを繰り返して･･･
　　今では懐かしい思い出の一つ 笑

本の中には
私の知らない世界がたくさんあって

自分と似たような経験をしていても
全く別の捉え方・考え方・生き方をする人がいる

私の人生で出会ったことがないタイプの人が
本の中には たくさんいる！！

それがすごく新鮮で

　斎藤一人さんの本や
　心屋仁之助さんの本は全部読んだし
　小林正観さんの本も
　本田健さんの本も
　著名人の成功哲学系の本も
　ほぼ読んだし

　自伝・心理学・脳科学・仏教系・
　量子物理学・ビジネス書・自己啓発･･･と
　ジャンルは問わず
　あれもこれもと読み続けるうちに

　親や先生や大人たちが言ってたこと･･･
　大きな意味で「社会が言ってること」が
　「おかしい」ことに気づき始めました

そんなある時 ふと目にとまったのが
「精神世界」コーナーでした

精神世界って何？？

いくつかの本をパラパラめくってみたら
「目に見えない世界」のお話で

　目に見えない＝幽霊のこと ではなくて
　シンクロニシティとか直感とか波動とか

すんごい怪しいけど面白そう 笑

数ページ読んでみたら
心理学や自己啓発や量子物理学
はたまたお釈迦様の言葉にも
通ずるところがたくさんあって

それから興味津々で
いろんな本を読み漁りました

読めば読むほど感じたのが
どれも同じことが書いてある！ということ

結局は本というのは
　「著者それぞれの経験・体験」と
　「表現の仕方」が変わるだけで
真理は一つなんだと気づきました

　今パッと思いつく言葉を並べてみると･･･
　アファメーション・引き寄せの法則・
　波動の法則・諸行無常・色即是空・
　因果応報・輪廻転生・鏡の法則・
　ノンデュアリティ・ワンネス・
　ゼロ＝無限・陰陽の法則・　
　今しか存在しない  ･･･などなど

たくさんの著者の
いろんな経験いろんな現象を
違った言葉で表現されているけれど

シンプルにまとめたら
　「全てが自分で 全ては一つ」
という言葉になりました

それぞれの個々の魂(分け御霊)が
個々オリジナルの
「喜怒哀楽のあらゆる経験」を楽しむために
この地球に生まれて来ました

そもそも一つだったのに
バラバラに分離して
それぞれ違う経験をしてみようか！と
わざわざ「個」になったのです

個々が「違い」を経験するために
この制限のある地球にわざわざ来たんです

なのに
皆が同じである必要なんてないでしょ？

他者と自分の
生き方も価値観も好きも嫌いも
全部違ってていいんです

全然違うからいいんです
違うことが正解なんです！！

　同調圧力なんて愚の骨頂！！笑

それでね
私たちは元々は一つです

つまり
あなたは私だし
あいつも私だし
ミカエルも私だし
ガブリエルも私だし
あの神様も私だし
あの悪魔も私だし
Ｇですら私だし 笑

ぜーんぶ私かーーーーい！！！

だから別に
嫌ってもいいし嫌われてもいいし
傷つけてもいいし傷つけられてもいい
恨んでもいいし恨まれてもいいし
憎んでもいいし憎まれてもいい

ネガティブがダメなんて嘘ですよ嘘！
だって自分の一部なんだから

自分の一部を切り捨てるなんて出来ないでしょ？

「この一重瞼が嫌だから もう目は要りません！」
なんて言わないでしょ？ 笑

　嫌いなあいつも
　私の一部(一重瞼)なんだから
　捨てるわけにはいかねぇし
　仕方ねぇな
　好きにはなれねぇけど
　存在することくらい赦してやるか
　･･･くらいの気持ちで 笑

そんな自分のネガティブな部分に
特別な意味を与えないでいると

そんな特別な意味のない奴に
別に嫌われてもいいし
ハブられてもいいし
恨まれてもいいし
どうでもいいわーって

誰かに嫌われても
「嫌っておけば？」で済むようになります

ネガティブなことが起きても
自分はネガティブな状態ではなくなります 笑
　（これ↑こそポジティブ）

人に嫌われるのが平気になります

それで 逆説的なんだけど
人に嫌われるのが平気になると
なぜか人に好かれます 笑

自分で自分のネガティブを赦し受け入れると
ネガティブな現実化の必要がなくなる･･･
まさにパラドックス 笑

そして
個々が分かれているように見えているけど
そう見えているだけで
私たちは皆ずっと繋がったままだし

そもそもあいつは自分なんだから
あいつを馬鹿にするってことは
自分を馬鹿にしてるってことだし

あいつのああいうとこが嫌いってことは
自分のそういうとこが嫌いってことで

自分では自分の嫌いなところが見えないから
「相手という鏡を使って
　自分の嫌いな部分を見つけただけ」です
(これ↑が自己投影って言われるヤツです)

でも そんな自分の嫌いな部分を
好きにはなれなくても
赦して受け入れると 嫌いではなくなってくる

　　一重瞼は好きではないけど
　　目がないと困るんだから
　　一重瞼を気にするのをやめる

好きにはなれなくても気にしないようにする

気にならなくなると
だんだん嫌いじゃなくなってきます

　　念のため
　　「嫌いじゃなくなる」んですよ
　　無理に好きにならなくても大丈夫 笑

自分の中の嫌いな部分がなくなってくると
投影する必要がないから
自分の周りから嫌いな人も減っていきます

　嫌いな人を消す方法とも言えます 笑


ここまで読んでお気づきですか？
外側は変えてないでしょ？
相手を変えようとしてないでしょ？

自分の内側で起きていることが
外の世界に投影されて現実化しているのです

だから自分の内側が変わらない限り
外の世界は変わらないのです

　　自分を愛したら
　　愛される現実になります
　　誰かに愛されることを望むなら
　　まず自分で自分を愛して下さい
　　自分を最優先で愛して下さい

全部が自分の内側で起きてるんだ！！って
それを徹底的に
いちいち腑に落としていくことが「覚醒」
「アセンション」とも言えるわけです

もともと一つだった私たちが分離して
個々に別々の経験をするために
この地球に生まれました

その分離した「別の魂が経験したこと」が
書かれているのが「本」です

だから本は「宇宙の叡智」なんです

　アカシックレコードもいいけど
　死んだら誰でも見れるわけですし 笑

　せっかくこの時代に地球を選んで
　肉体を持って経験をしに来たんだから

　自分の別の側面(別の魂)の経験を知って
　いろんな見方が出来る自分になるほうが
　今の自分が成長・拡大すると思いません？

だから私は本をおすすめしたいのです  笑

千円前後の本の中に
宇宙の叡智が詰まっています

ぜひ「いろんな魂の経験に出会うために」
本を読んでみて下さい

　大きめの本屋に行って
　いろんな本を立ち読みしてみて下さい
　ジャンルなんてどれでもいいから
　面白そうな本一冊から始めれば大丈夫

　売れた本なら
　文庫になっているものもあるから
　手軽な文庫から始めてみるのもおすすめ

　電子書籍なら
　Amazon Kindle Unlimited もいいし
　honto もクーポンでお得になったりします

･･･企業案件でもないのに宣伝までする 笑

つらつらと書きましたが
今日も最後まで読んで頂き
本当にありがとうございます

あーりーがとう♪
あーりーがとう♪
感謝しよう♪