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30キロ太った女の断食

こんばんはー♪

36歳、無職、実家出戻り、独身!やばーっ!めっちゃインパクトあるぅううう!こなおです。

たった2泊3日だったけれど、断食が終わってから3日目。食に対する意識も変わり、今まで通りの日常に少し変化が。

短い言葉で断食を言うのであれば、「最高!またやる!おすすめ!」です。

さぁ、断食の体験記でございます。

《1日目》
昼過ぎに駅に着き、山奥へ。
夜はコールドプレスジュースを一杯。
本を読む。いつもよりのーんびり湯船に浸かり、お酒も飲めず、寝る。

《2日目》
朝、寒くてトイレに行きたくて、目覚める。
口の中が重い。
夜ご飯にガッツリ食べて口の中に何かが残っているようなイメージ。
例えば、ニンニク料理を口にした朝のような。

舌が白い。

でもカラダは軽い。いつもよりスムーズに血液が流れているような。


そして、とかく、ものすごい眠い・・・
どこでも眠ることができるけど、私はショートスリーバーだ。
初日は確か23:00頃に寝ていた。
5時頃、トイレに目覚め、本を読んだり、なんだったり・・・
そこから二度寝三度寝を繰り返した。布団の中でぬくぬくする、久しぶりの感覚。

お宿の方に伺うと「眠いのは断食の初期に出てくるもので、ここは標高が1500 mで酸素が1/5薄いこともあるし、カラダが”休んで休んで〜”って言ってるんだよ!」とのこと。

そしてトイレもものすごい近い。元からトイレが近いのだがいつにも増して。排出は体内の不要なものを出してくれているから体内がクリーンな状態に近づいている証拠だとか。トイレに行くのが嬉しくなる。


お昼、春の味を強く感じる緑のコールドプレスジュースをいただいた12:00過ぎにスマホを持たず散歩へ。この断食期間はスマホを使わないと決めていたのだ。
1週間デジタルデトックス を試したらどういう変化が自分の中に起きるのだろうとも思っていた。ただ、無職でないとそれはできないのかなぁ〜と。

「断食中は疲れやすいから疲れたら戻ってくること」ということも教えてもらっていたので、無理をせず1時間ほどで帰ってきた。
写真に収めたい景色は山ほどあったが、何も持っていない。子供の頃のような川のせせらぎや鳥の鳴き声がいつもよりとっても充実したお散歩だった。

2泊3日だったので、2日目の夜に回復食というおかゆ・お味噌汁・お漬物のセットをいただいた。実に1日ぶりのごはん。味覚が研ぎ澄まされている。チェックインの時に断食をすると「味覚が研ぎ澄ませる」といったことを伺っていたのだが、まさかここまで!と。お味噌汁のお豆腐の美味しいこと、美味しいこと。30分以上、ゆーっくりしながらいただいた。

たまたまご一緒だったシンガーの方が素晴らしいライブをラッキーにも開いてくださり、沁みた。
10時頃就寝。

夜中、3時30分頃、トイレに目覚め、大貫妙子さんのラジオを耳にしながらここまで書いた。

《3日目》
目覚めてからまた2度寝、3度寝を繰り返す。

あまりにも綺麗な景色を見せられないのはもったいないと思い、スマホを持ってお散歩へ。トップ画がそのお写真だ。
私のデジタルデトックスはスマホとの良い距離感を知りたかったのだと知る。

11:00に酵素玄米とお味噌汁、お漬物、高野豆腐の煮物をいただく。とーっても美味しい。


今回の断食を通じて、カラダに何か入れるということの大事さはもちろん、食べ物を選ぶ・選択の大事さを改めて感じた。そして腹八分目という、自分の容量に応じた量・適量の重要性。

いつも旅行へ行けば美味しいものと地酒に酔いしれる。酔いまくる。
だから、旅行だけど、いつもと違った旅行で、とびっきりの景色を堪能できた。
綺麗なアラフォーにちょっと近づけた気がする♡
だから、断食おすすめだ!

さぁ、人生、無駄なものほど美しく、楽しい!
そう信じて、4/21という今日も楽しく生きてるわぁ〜♪

あなたの「笑える!」の何かになったらいいな・・・!いつかお話しできたら楽しいね!
それでは、ごきげんよう!また4月の気の良い日に。きっと次回は坊主のお話を♡

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