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【キャンセル待ち受付】ゲシュタルト療法体験会の募集

下記のイベントはインスタで募集したら2時間で埋まってしまったので「キャンセル待ち」となっております。こちらに登録された場合、もしかしたら次回のイベントの際、優先的にご案内がいくかもしれません。

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ゲシュタルトの国内第一人者のももちゃん(百武正嗣)をお呼びして30代向けのワークショップを開催するよん!(もちろん20代でも40代でも参加可能)

今回のテーマは

・パートナーシップ/育児/家族連鎖
・感情の問題
・クォーターライフクライシス

を正面から扱っていきます!


上記の順番で書いていきます。長くなるので必要な部分をお読みください。

※とりあえずノールックで申し込みたい人はこちら▷https://forms.gle/beAPjptKzZToBQ586

【1.そもそもゲシュタルト療法ってなに?】

療法(セラピー)という名前がついていますが、実践(プラクティス)であり、

自らの変容と自己成長を促すための「究極の自己探求ツール」だとshotakaは思っています。

「わたしが、ありのままわたしを生きる」ための、自己開発の手法です。

今、ミレニアル世代の中で広まってる「コーチング」の源流には人間性心理学というものがあり、ゲシュタルト療法はその人間性心理学に属するアプローチの一つです。

実践心理学、心の解剖学とも言われる、「NLP(神経言語プログラミング)」の源流でもあります。

コーチングというのは「ゴール」というものがあり、あくまで「目的指向」「コントロール指向」です。

「自分の願うように、何かに向かおうとする」
「自分の欲しい未来に向かっていく」

これがコーチングの世界であり、つまりは、「Doing」の世界です

ゲシュタルト療法には「ゴール」や「目的に向かう」という概念はありません。

コーチングの「コントロール指向」に対して、ゲシュタルト療法は「プロセス指向」です。

身体心理学のアプローチから、自身の深層に流れる生命のプロセスの声を拾い上げ、ワークとして展開していきます。つまり、何が起こるかわからないのがゲシュタルト療法です。
これは、「Being」の世界です。

ゲシュタルト療法の創始者の1人であるパールズ夫妻が、精神分析、身体心理学、人間性心理学、生物学、現象学、実存主義(哲学)、場の理論、禅などの世界観を取り入れて生み出したアプローチです。

特に
・現象学の「頭の中の評価判断を停止し、ありのままを観察する」
・実存主義の哲学「実存は本質に先立つ」

この2つが取り入れられていることがとても大きいとshotakaは感じます。
上記のアプローチから「ありのままの姿」「今、本当感じていること」を観ていくのがゲシュタルトです。

ちなみにゲシュタルト療法は世界中で行われていますが、知る人ぞ知るややアウトローなアプローチです。

今世で認知を獲得し、広まっている国際コーチング連盟の流派のコーチングや、それ以前に広まっている日本のメインのカウンセリング手法(来談者中心療法)ほど世の中に広まってないのは、「パッケージ化」を嫌い、「スクールビジネス化」をしなかったというのが大きいです。
(本場のお店のラーメンを「カップラーメン」にして、売ったかどうか、みたいなものです。Beingの世界であるゲシュタルト療法は簡単にカップラーメンにできないなのです。)

【2.ゲシュタルト療法のワーク】

ゲシュタルト療法のワークは、エンカウンターグループによるグループワーク形式で行われます。

参加者で空間を丸く囲い、その真ん中にホットシートと呼ばれる席を準備します。
ワークを希望される方は、その席に座り、ファシリテーター (今回はももちゃん)とワークを行います。
他の参加者は、時には目の前で行われるワークに巻き込まれながら、共にその「場」に参加していきます。

ワークの時間は、ゲシュタルト療法を受けるクライアントによって様々です。
長い場合は、1時間以上になることもよくあります。

【3.得られるもの】

・ももちゃんのワークを直接受ける方(たぶん当日は最大4~5名)
→自身が今感じていること、悩んでいることは、いったい何から生まれているのか?

自分の中で何が起こっているのか?身体の声からそれを一つ一つ拾っていきます。

もし、あなたが今、それを受け止める準備ができているならば、パートナーシップであれ、ライフクライシスであれ、感情の問題であれ、育児であれ、その他の課題であれ、囚われからの解放(変容と自己成長)が起きるでしょう。

心の深層のプロセスに応じて、「今」必要なことが起こっていきます。

・ワークを受けない参加者
これは、shotakaの体験談として書くと、「流れ弾」をたくさん受けます。

目の前で展開されるワークから、自身の心の深い部分が掻き立てられたりします。

封印して忘れていた記憶が甦ったり、自身にも思い当たる風景が目の前で展開されたり。

時には共に怒り、時には共に涙を流し、そしてワークのクライアント役が囚われから解放されていくプロセスと共に、自身も解放されていくこともあります。

【4.百武正嗣って誰?】

ももちゃん(百武正嗣)は、日本国内にゲシュタルト療法を広めた第一人者で、日本ゲシュタルト療法学会の創設者であり、ゲシュタルトネットワークジャパンの理事長です。

ゲシュタルト療法に加え、身体の動きから気づきを得るフェルデンクライス・メソッド(世界三大ボディワーク)を加え、そしてさらにヨーガや心理学を取り入れたオリジナルのセラピーにより、これまでの約30年、通算10,000人以上の人々にワークを提供しています。

ゲシュタルト療法のファシリテーターとしては、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなど、世界各地からの招聘を受ける唯一の日本人かもしれません。

昨年秋は地球の裏側にあるブラジルにまで足を伸ばし、300人の観衆名前でセッションを提供しました。ゲシュタルト療法の創始者であるパールズ夫妻の愛弟子のポーラの弟子でもあります。

もしよろしければ下記のクエストカフェの記事もお読みください。https://questcafe.jp/interview/masatsugu-momotake

【5.shotakaから一言】

とりあえず、参加してみるといいと思います。shotakaがももちゃんを初めて知ったのは、2年前です。
初めてももちゃんを見た時、「こんな空気を纏った人を見たことない!」と思い、この人と話をしてみたい、この人のセッションを受けてみたい!と思いました。

だからみんなに、ももちゃんの空気に触れてみて欲しいなあと思っています。

最後に、

「問題は発生したのと同じ次元では解決できない」

とアインシュタインは言いました。

ゲシュタルト療法では、今、自分がそれを受け止める準備ができているのならば、文字通り、見える世界が一変する体験をします。次元が変わる、変容が起こる、とはこういうことか!と衝撃を受けました。

shotakaもここ数年、身体の声を聴き、そこからの体験を通して、これまで何度も自身の見てる世界が一変してきました。ぜひ、みんなにもその世界を体験して欲しいなあと思っています。

【6.イベントの詳細】

・日程:3/6 10:00~17:00(予定)
・会場:目黒駅(参加者に別途ご案内)
・定員 約15名程度(先着順)
・費用:11,000円 (税込)
→今回は体験会なので2回目以降は改訂予定

※2024/3/20追加 
改定価格は早割16500円、通常22000円です。

お支払いは、振り込み or PAYPAYで別途案内。
申し込みフォームはこちらhttps://forms.gle/beAPjptKzZToBQ586

以上です!

【おまけ】

下記は「ゲシュタルトの祈り」というタイトルで、ゲシュタルト療法の創始者であるパールズが読んだ詩です。
ゲシュタルト療法の根底にある「ただ、ありのままのわたしを生きる」の哲学をシンプルに現しているなあとshotakaは思うのです。

わたしはわたしの人生を生き、
あなたはあなたの人生を生きる。

わたしはあなたの期待にこたえるために生きているのではないし、
あなたもわたしの期待にこたえるために生きているのではない。

私は私。あなたはあなた。

もし縁があって、私たちが互いに出会えるならそれは素晴らしいことだ。
しかし出会えないのであれれば、それも仕方のないことだ。

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