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地域包括支援センター社会福祉士です! インスタ(@light_kaigo)で介護保険制度について、世界一わかりやすく解説しています。 インスタでは伝えきれない想いをnoteで発信していきます。

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  • 想いをカタチにする。

    社会福祉士の挑戦の記録。 「介護離職ゼロの実現」という想いをカタチにしていく全課程をnoteにまとめています。想いが事業化していくストーリーをお楽しみください!毎週月曜更新! 常に行動し続けなければアウトプットするものがない!

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世界一わかりやすい介護保険サービスの教科書

noteをご覧いただきありがとうございます。 ライトが作る「世界一わかりやすい介護保険サービスの教科書」は ・介護の制度やサービスのことをもっと知りたい ・介護保険を学んでみても複雑でよくわからない ・ご利用者さまに適切なアドバイスをできるようになりたい とお考えのケアマネジャーやMSWなど介護に関わるお仕事をしている方向けに、わかりづらい介護保険やサービスのことをテキストと動画でシンプルにわかりやすく解説した教材です。 \\\\今すぐ購入する//// \ご購入者さ

    • 【想いをカタチにするvlo.9】介護離職防止に取り組む団体紹介❸

       前回から介護離職について取り組む団体を紹介してきた。今回で最後となる。今回紹介する団体は、一般社団法人介護離職防止対策促進機構である。最後に、ぼくの分析を述べることとなる。これは分析というより、ぼくが取り組むビジネスモデルの優位性を主張するものである。自分勝手な主張であるため、気分を悪くしたら申し訳ない。 では始める。 一般社団法人介護離職防止対策促進機構 設立理念:私たちは日本の介護離職をゼロに導きます。 事業内容: 介護離職防止対策評価基準の制定・普及促進・啓発

      • 【想いをカタチにするvol.8】介護離職防止に取り組む団体紹介❷

         前回から介護離職について取り組む団体を紹介してきた。2回目で紹介する団体は【一般社団法人日本単独居宅介護支援事業所協会】である。 最後にはぼくの超簡単な分析が述べられている。これは分析というより、自己の取り組むビジネスモデルの優位性を主張している点において、自分勝手な主張かもしれない。気分を害したら申し訳ないと思っている。 では、始めよう。  一般社団法人日本単独居宅介護支援事業所協会であるケアマネジャーを紡ぐ会は、設立が平成27年で、会員数は4,198人である。

        • 【想いをカタチにするvol.7】介護離職防止に取り組む団体紹介❶

           今回から、3回に分けて介護離職について取り組む団体を紹介する。1回目に紹介する団体は、一般社団法人日本顧問介護士協会である。最後には、ぼくの分析を述べることになる。分析というか、ぼくが取り組むビジネスモデルの優位性を主張しているわけだが、自分勝手な主張であるため、気分を悪くされたら申し訳ない。  それでは、始めよう。 一般社団法人日本顧問介護士協会2020年4月に設立されたこの協会は、以下の業務内容を行っている。 顧問介護士の業務内容 社員の親、もしくは社員が介護状態

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        • 【想いをカタチにするvlo.9】介護離職防止に取り組む団体紹介❸

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        • 【想いをカタチにするvol.7】介護離職防止に取り組む団体紹介❶

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        • 想いをカタチにする。
          9本

        記事

          【想いをカタチにするvol.6】介護離職防止のキーパーソン

           そもそも、なぜぼくが介護離職防止に取り組むのかというと、それは地域包括支援センターで働く社会福祉士としての専門性を活かせるからである。多くの人々が、ケアマネを介護保険制度の専門家と捉えていることは承知している。しかし、介護離職防止の分野においては、地域包括支援センターの社会福祉士こそがその専門性を最大限に発揮できる存在であるということを強調したい。  ケアマネは、介護保険サービスの利用を前提に契約を結び、そこから支援を開始する。一方で、地域包括支援センターでは、介護保険サ

          【想いをカタチにするvol.6】介護離職防止のキーパーソン

          SNSを使って「想い」を売る-社会福祉士の新しい「稼ぎ方」-

          稼ぎ方———  この言葉に拒否反応を示す人がいることは理解している。特に、医療福祉業界に身を置く人たちにとって、「お金を稼ぐこと」に対しては、どこか悪いイメージを感じざるを得ないこともある。この業界では、講師に謝礼を用意しても受け取らない人がいるほど、お金よりも自己研鑽や奉仕の精神が重んじられがちである。  社会的な使命感や奉仕の精神を重んじるこの業界では、金銭を追求する行為が時には批判の対象になることもある。それでも、お金を稼ぐこと自体が悪であるとはぼくは思わない。なぜなら

          有料
          1,980

          SNSを使って「想い」を売る-社会福祉士の新しい「稼ぎ方」…

          【想いをカタチにするvol.5】介護職員不足?介護離職?

           介護離職防止に取り組むことについて言及すると、時折、「それって介護職員が離職して介護業界の人材不足に繋がる問題のこと?」というような反応を受けることがある。これに対して、介護離職と介護業界の人材不足は、どちらも非常に深刻な課題であることには変わりないが、実は全く異なるレベルの話であることを強調したい。介護離職とは、企業に勤めている人々が、家族の介護が必要になったことを理由に職を辞することを指す。一方で、介護業界の人材不足とは、介護事業所で働く介護職員が、低賃金や過酷な労働環

          【想いをカタチにするvol.5】介護職員不足?介護離職?

          【想いをカタチにするvol.4】具体的なアクションプラン

           具体的にどのような事業展開を行っていくのかについて述べていきたいと思う。それは、厚生労働省が推奨する介護離職を予防するための両立支援対応モデルを基にして展開していくことである。この計画には、いくつかの重要なステップが含まれている。  まず第一に、従業員の仕事と介護の両立に関する実態を把握することから始める。これは、従業員に対して介護の有無を確認し、仕事と介護の両立支援に関する自社の制度や公的制度などの理解度について、アンケートやヒアリングを通じて行うことによって実施される

          【想いをカタチにするvol.4】具体的なアクションプラン

          人との出会いが教えてくれたこと-神戸での出会い-

            2024年3月23日兵庫県神戸市にいる友達のところへ遊びに行った話。   本当に楽しくて、非常に有意義だった。  相当な努力を重ね、深い悩みにぶつかりながらも、積極的に行動を起こし、目に見える結果を出し続けている、ぼくと同い年のある人物を見て、非常に刺激を受けたのだ。その人物の姿を見て、自分自身がまだまだ成長の余地がたくさんあると痛感した。ヘラヘラしている場合ではない、もっと一生懸命頑張ろうと強く心に誓ったのだった。 インドア人間の大冒険  この神戸視察の機会は、神

          人との出会いが教えてくれたこと-神戸での出会い-

          【想いをカタチにするvol.3】共創で開く未来の扉

           ぼくが決めたことは、一つのコミュニティを作ることだった。これについては、以前にもnoteで触れた通りである。 https://note.com/light_blog/n/nd40286dec610?sub_rt=share_b  一人で可能な限り、事業化に向けて精力的に前進しようと試み続けてきたが、その長い過程で、一人だけの活動の限界に痛切に触れることとなった。社会福祉士として、新しい働き方のロールモデルとなるべく、その活動範囲を広げていくことを自身の目標として掲げてき

          【想いをカタチにするvol.3】共創で開く未来の扉

          幸せを追求する力-福祉の現場から学んだこと-

           対人援助職での働き方について、深く考えさせられた瞬間がある。それは、まさに「バーンアウト」の現場を目の当たりにした時のこと。地域包括支援センターの社会福祉士として、ぼくは数多くの厳しい現場に立ち会ってきた。その中で、ふと自問自答する瞬間がある。 「一人で迎える最期…どんな気持ちでいたんだろ?」と。他に手立ては打てなかったのか?そんな瞬間に直面するたび、自分自身の無力さを痛感し、心の中には言いようのない後味の悪さとやりきれなさが渦巻く。  この仕事をしていると、心が折れそう

          幸せを追求する力-福祉の現場から学んだこと-

          【想いをカタチにするvol.2】介護離職防止の必要性とは?

           ぼくがなぜ介護離職防止に取り組むのか、その理由を深掘りして説明したいと思う。介護離職とは、家族が要介護状態になり、その介護に専念するために、本来の職業を離れざるを得なくなる状況を指す。これには、深刻な社会問題が潜んでいる。    まず、背景として挙げられるのは、毎年約10万人が介護を理由に職を辞しているという事実である。この数字だけを見ても、介護離職がいかに多くの人々にとって切実な問題であるかが理解できる。2016年には、国もこの問題の重大さを認識し、「介護離職者数ゼロ」を

          【想いをカタチにするvol.2】介護離職防止の必要性とは?

          介護職のイメージ再考-中立的マインドから見えるリアル-

          「介護のイメージを変える!」 というフレーズを耳にする機会は増えてきた。それを聞くたびに、何となくその意図は理解できるものの、どこか完全には共感できない部分が自分の中にあることを感じる。その不思議な距離感について、少し深く考えてみたのだった。そもそも、この違和感の根底には、ぼく自身が介護に対して特にネガティブなイメージを持っていないという事実があるのではないかと思うに至った。  ぼくのように、介護に対してポジティブな、あるいは少なくともネガティブでないマインドを持っている人

          介護職のイメージ再考-中立的マインドから見えるリアル-

          【想いをカタチにするvol.1】一人では何もできない

           介護離職防止に焦点を当てたビジネスアイデアでビジネスコンテストに参加した経験から話し始めよう。この試みは、審査員特別賞を獲得するという結果に終わった。 詳細はこちらの記事▼  グランプリを獲得できなかったという事実に対する悔しさが、何か行動を起こすきっかけとなった。この動機付けにより、創業相談の窓口を訪れることにした。一般的には、ビジネスコンテストへの挑戦前に、ビジネスプランを磨き上げるために相談するものだが、ぼくはコンテスト後にそうした。企業家でもない中小企業診断士に相

          【想いをカタチにするvol.1】一人では何もできない

          相談支援の専門職が考える「共感と理解の必要性」

          ある休日の夕方、次女が嘔吐を繰り返し、ぐったりしていつもとは違う様子であった。 診察時間外であり、どのような対応を取るべきか迷った。そこで24時間対応の子ども電話相談に助けを求めたのだが、この体験が自分にとって大きな気づきを与えた。 以前、次女が生まれたばかりで、家族全員が不安定な時期に、同じ相談窓口に連絡したことがある。 ワイフは胃腸炎のような症状でぐったり。 長女は謎の発疹が出て泣き叫ぶ。 「大変だね〜。でもお父さん一旦落ち着いて」 その時、電話口の相談員状況に深く共感

          相談支援の専門職が考える「共感と理解の必要性」

          ビジコン惨敗がブレイクスルー-社会福祉士の挑戦-

          なにかに挑戦をしたい。 2023年10月に、ビジネスコンテストに挑戦することを決意し、急ピッチでビジネスプランを作成した。 11月6日応募締め切りになんとか間に合わせることができた。 11月17日書類審査の結果が届き、予想外にも審査を通過した。 12月8日二次審査(プレゼン審査)では、プランについて厳しい指摘(本当に厳しい)を受け、「もうダメか」と思ったが、 12月11日まさかの二次審査通過の通知が届いた。 地域包括支援センターで働く普通の社会福祉士が、ビジネスコンテストフ

          ビジコン惨敗がブレイクスルー-社会福祉士の挑戦-