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なぜならば、トムだから。「トップガンマーヴェリック」



閲覧ありがとうございます。
あんた、今頃トップガンかい。おっそー!まるで、ヒメリンゴマイマイ(動く遅さ生き物の世界第二位)みたいじゃん!てか、誰もヒメリンゴマイマイとか知らんじゃん!ヒメリンゴマイマイを知らんのか!ヒメリンゴマイマイとは!
って、ヒメリンゴマイマイの話しは、どうでも良くて、今日は、かのリピートされまくった「トップガンマーヴェリック」のコレアレを書いておこうと思います。


主演は、皆さん、ご存知のトム・クルーズです。



美し過ぎる還暦


「トップガンマーヴェリック」は、映画館で
見るべき作品ですよね。実際に行った方々ならおわかりだと思います。追いトップガンをする方が続出したのは、



こんな場面や



こんなシチュエーションがてんこ盛り

ですので、映画館の大スクリーンの方が臨場感があふれ、感動も倍倍、さらに倍!になってしまいます。


トップガンと言えば、、


これ!

この、離陸するときのサインを出す方。カタパルトオフイサーというそうですが、この場面だけでもドキドキします。毎朝、出勤のとき、これをされたら、
気合いが入りそうです。


この場面と



ノーヘルです。トム・クルーズですから!

トムが、バイクで滑走するシーンだけでも、ずっと眺めていたくなるほど、「カッコいい」です。


あらすじをざっと書いておきますと、腕は凄いが、高額な戦闘機は、スクラップになっても、自分は、絶対に生還する奇跡のパイロットのマーヴェリックを、困難なミッションに挑むトップガンたちの教官にするため、海軍が招聘。集められたパイロットの中には、昔、自分の相棒だったグースの息子もいる。しかし、マーヴェリックのせいで、父親が死に、しかも、自分の海軍学校志願書をマーヴェリックが破ったという恨みを持っているため、ケンケンと、とんがった対応をする息子。


マリオじゃなくてグースの息子。

マーヴェリックは、どんな状況でも穏やかに、しかし、厳しい現実をパイロットたちに、身をもってお手本を示します。口ばかりの教官よりも、何倍も勉強になります。

上層部にあまり評判が良くないマーヴェリックは、自分を推薦してくれた、旧友のアイスが亡くなったとき、任務を解かれます。
解かれてしまいますが、トム・クルーズなんで、おとなしく引っ込んではいられず、無断で訓練コースに入り、皆が見守る中、ミッションを綺麗にやりとげてみせます。
そして、もちろん、リーダー機に乗るパイロットになります。トム・クルーズですから、当たり前の流れです。もう一機には、グースの息子を指名。
これぞ!ハリウッドの映画!という感じです。


そして、ミッション開始ですが、目的は遂げますが、グースの息子の機を助けた為、トム・クルーズの機が墜落してしまいます。
「マーヴェリックが死ぬだなんて!!」

悲しみにくれる、パイロット達と母艦のクルー。

しかし、トム・クルーズなんで、不時着して、逃げています。同じく不時着したグースの息子と、敵の機を奪い、母艦を目指すのですが、猛追してきた敵が凄い。


「うわー!うまいなぁ。凄いなぁ」と、思わせる飛行技術なんです。敵だけど、「一級なパイロットなんだな」と、感激しました。
まるで、WBCの時の、メキシコのようでした。
メキシコ戦は、ハラハラドキドキしましたよね!
相手は技術が凄かった。打っても投げても、守っても。ホームランに頼らない試合展開に、感動した方々も多かったのでは。と思います。


話しが、斜めうしろに反れましたが、最後は感動的な援護もあり、トム・クルーズ機は、母艦に帰ります。

「全員無事に」

という、マーヴェリックの信念がかなった瞬間です。
見せ場をこころえた、素晴らしい感動的な演出は、
さすが、アメリカだなと思いました。


トップガンマーヴェリックは、心も潤いますが、
なんといっても、「見る」ことに、ズバズバと感動を植え付けてくる作品だと思います。


また、絶対に、どこかの劇場で再放映は、する作品だと思います。わたしは、絶対行くと思います。

トム・クルーズは、やっぱり、凄すぎな俳優さんだなと思います。いつまでも、トップアクターでいて欲しいなと願ってやみません。



昔、祖母が広告でこういう紙飛行機を折っていたのを見たような気がする。



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