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発達障害の診断を受けることを先延ばしに

グレーゾーンの子どもを育てる
ののかです。

学校やお友達とのトラブルが増え、
家庭での言動が悪化した小学2年生のとき、
ようやく相談に
行くことになりました。

スクールカウンセラーと会う

相談したのは
学校のスクールカウンセラーの先生。

担任の先生を通じて予約をとって
話をしました。

保育園でのこと
学童保育でのこと
学校でのこと
そして家庭でのことを話し、

「もしかしたらうちの子、
発達障害なんでしょうか」

と聞きました。

心の奥底では、
「そうではない」と
言って欲しい
という気持ちがありました。

まさかうちの子は
発達障害のはずがない。

そう思っていました。

でも先生は、
「その可能性はあるかもしれません」
と言われたのです。


「どうしたらいいんでしょうか。
発達障害の診断を
受けに行ったほうがいいんでしょうか」

と聞くと、

「そうですね。
お家の方の判断とはなりますが、
診断してもらうということも
できますね」

「どこの病院がいいんでしょうか」

とたずねると、

「診断できる医療機関は
限られていますが、
A市なら児童発達センターが
ありますよ。

でも、待っている人がいっぱいなので
すぐには予約とれないでしょうね」


その言葉を聞いて、
医療的に診察してもらうことの
ハードルの高さを感じ、

次のステップに行くことを
先延ばししてしまいました。

でも、やっぱり発達障害なのかも・・
というモヤモヤした気持ちは
ずっと消えないのでした。


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