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自分の絵に価値を付けるって、難しい。

こんにちわ
ご依頼が飛んできて
「いくらくらいを考えてる?」と言われて
そう思った yamaiです。

また、ある人にも言われていたそうです。
「yamaiちゃんは、自分の作品を安売りしすぎ」と。

そんなこと言われたって、
自分の作品にどれだけの価値が付くかなんて
想像できやしない。

だって、私にとって私の絵は
何にも代えがたい私そのもののような
とても大切な一枚一枚です。

例え教科書の端に描いた
落書き1枚であっても、です。

友達も恋人も家族も
結局人間、結局他人。

誰も完全に誰かのことなんて理解できない
こんな世界でたったひとつだけ、

私の絵だけが私のことを認めてくれる。

絵だけはいつだって変わらずに
私のそばに居続けてくれる存在。

だけど依頼者側や他人からしたら
そんな事はどうだっていい。

外的要因でしかない。

クオリティや速さ、依頼への忠実性
これらでその作品の価値は移り変わる。

そもそも、自分の絵に自分で
価値を付けるのがとても苦痛。

だからって安くで私の絵を
搾取されたくもない。

正当な価値観、
正当な評価を受けて私は
私の絵に価値を見出されたい。

だけど世の中、
そんな優しい世界ではなくて。

難しい。

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