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喫茶探偵のお昼ご飯・恵文社コテージと回想とぬくもり。

昨日は京都の修学院・一乗寺をぶらりとシェアハウスに一緒に住んでる子と歩いてきました。

今の状況で遠出はできず、また街中も営業してないお店も多い中、生活範囲に近い修学院・一乗寺のお散歩。

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のどかな感じで楽しかったです。

修学院では最初にお目当てのタナカパン製作所へ。

修学院の商店街中で営業されてて開店直後に行ったのでパンはけっこう種類がありました。

仏蘭西パンの小、パンオショコラ、シナモンロールと購入しました。お店の雰囲気は木の板の内装で、今はさとう植物店のリースが壁に飾ってありました。

近々、5/9にそちらでリースも店頭販売もされるそうです。また、奥でガラス越しにパンを焼いている、作ってる様子を見ることができます。

購入してからは修学院の道を一乗寺へ向かって歩き。途中では昔から続いている八百屋さんのスーパー、パン屋さん、良い物を売ってるスーパーのIkari、いろんなお店を眺めながら。

ikariはなかなか京都で見ないと思うのですが、修学院にはあるので何があるのかなぁとお店に入ってみたのも楽しかったです。

あと、一乗寺へ向かう道にはラーメン屋さんが連なってまして、ちょうどお昼の時間だったので並んでるところは道に列ができて、ラーメン屋の活気も見ることができました。

そこから歩いて恵文社へ。

今回のお目当てはコテージで開催されている喫茶探偵のイベント出店。

わたしの中で『喫茶探偵』という名前から渋い男の人でもお店をやってそうな雰囲気的なのを勝手に想像してたのですけど、なんか可愛らしくてびっくりした次第です。笑

ほんとは昔ながらのプリンを頼もうと思ってたけど、お腹が空きすぎてランチを頼むことにしました。

(これがわたしにはちょうどよかったみたいです)

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美味しいワンプレートセット。雑穀米のご飯と京都・大原のいろんなお野菜使ったおかず。

山椒の葉付きのつくねは食べ応えがあってとっても美味しかった!

お味噌汁は小浜のお店の二年熟成味噌みたいで、こちらも一口飲んでほっこりするお味。

そして、コテージはわたしが7年前にイベントを開催したことがある場所で、当時他にも女の子二人と共同で主催したイベントの周年イベントの会場として使わせていただきました。

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その時の外装や物はほとんど変わってなくて、今回お客さんとして訪れた時には当時の思い出が思い出されてなんだか感慨深かったです。

(そのときお世話になった店長さんは現・誠光舎の堀部さん。あのあと独立されてて、そちらももう何年も経ってるのに気づいて、時が経つのは早いなぁと感じた次第です。)

ちょっと涙ほろりみたいな感情も湧き上がって。

当時イベントをこなす時朝から物品やテーブル、イスとかを動かして会場を設営したこと。

あの時の壁とおんなじ壁だなぁと思いながら今日は壁に向かって座る席に座りながら風景を思い出したこと。

キッチンスペースは狭いけどもそこに所狭しと当時フード出店してくれた子も料理をタッパーに入れて並べてたこと。

喫茶探偵は二人でイベントを切り盛りされてたのですが、常連さんで男の方がお店のお手伝いを途中でしてくれてたり、知り合いの方がイベントにお客さんとしてこられてて、横のつながりがあるのって懐かしいなぁ。

こういうのが当時もイベントやってて嬉しかったなぁというのを思い出しました。

自分の手だけでなくて、人の手が加わって生まれる関係。

お店で出してたハーブティー、sou.fil。こちらもハーブ屋さんとのつながりから生まれたオリジナルブレンドハーブティーも帰りに一つ買ってみて。



お家でもそんなあったかさが感じれるいい1日が過ごせたなぁと思った昨日一日でした。


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