見出し画像

仕事復帰を控えて。頭と気持ちを少し整理してみた。

育休生活も残り3ヶ月を切りました。
ここへきて、俄然、やっておきたいこと、やっておかねばならぬこと、が頭に浮かんできた。。。
今までの2年近く、何してきたの?!って自分で一瞬思うも、「いや、その時その時、精一杯(というか「いっぱいいっぱい」)だったよね」、と思い直す。
ただ漠然と「あーもう時間ない!」と思っていてもしょうがないので、やりたいことを書き出し始めてみたら、なんだか色々ぐちゃぐちゃと今の気持ちまで書き連ねてしまいました。
この「書き出すと、どんどん他のことへ話が広がっていく現象」。私だけなのかもしれませんが。書くことの効用のひとつかもしれないとnote書くことにしてから思っています。

というわけで。

残りの育休中にやりたいこと

①自分と周辺の環境を整える
・自分の身体のメンテナンス(マイナスをゼロへ)+α(運動不足解消兼体力づくり)
・家の中の片付け(子ども生まれてから引越しをして、引越し屋さんに収納してもらって以来手付かずのゾーンが実はいくつかある・・・)

②平日の昼間という時間の活用
今、全然「暇」って感覚はないけど、平日の昼間に時間が(子ども制約あるにせよ)ある、ってすごく貴重なんだよね。。2年ですっかり慣れてしまったけど、復職すること考えたら超貴重。

空いてる平日の昼に子どもと行っておきたいところに行っておくとか。
未だデビューできてない動物園とか(寒そうだけど、、、いやそんなこと言ってないでね、うん)。極論、旅行も含め?!

③「やりたいこと」をやる
ゆっくり友達と会う、積ん読になっている(最近ぽっちたもの含め)本読む、書きたいこと書く。中途半端になってしまっているママボノ(夫の実家の家業手伝い)で、やろうと思っていたことはやり切る。

④復帰に向けての準備
(1)外見系
そんなこと?!って感じだけど結構重要、、、な、洋服の準備。
マタニティ兼授乳服みたいのばっかり着てたけど、そうもいくまい、近所の公園行くわけじゃないんだから。。。どんな格好で会社行ってたんだっっけ?!と思い出すところから・・・靴とかもね、ヒールとか履く気しなくなってるけど、多分時には必要よね。出してみよう、きっと数年履いてない靴ってすごい汚くというか萎れて見えるよね。。。断捨離ののち、新規購入?!
あとは、美容院行くとか(ま、これは一応定期的にはやってたけど。直前でいいか。。。)

(2)中身系
これは外見系と違って、お金で片付かないし(!)、時間かかるから復帰までに間に合わないと思うけど。というかブランクは埋めようがないけど。
まず、偏りまくっていたインプットを意識的に改める。
こないだ久しぶりに少し仕事の香りのするWEB記事とか読んだら、結構面白かった。面白がってる場合かわからんけど。あと、ニュースね、経済ニュース、、、びっくりするくらい読んでない。やばい。
そして、アウトプット。思考訓練、言語化訓練。これを目的に復帰半年前にスタートしたこのnote。「思考」なのか怪しいものが多いけど、これを継続・加速したい。

「育児と仕事の両立」をとりあえずやってみる−こんな歳での自己分析と今年のビジョン

こう書いていると、自分にとって「働く」、いや、「いまの会社に復職して働く」ということがどういうことなのか、少し整理された気がする。

・平日の昼間の時間を費やすものである。それによって、自分の自由になる時間は減る。
・外見的にも、中身的にも準備が必要なくらい、いまとは違う、何かを強いることである。が、それは「外の目」だったり「外の風」だったり、ちょっと刺激になって楽しい予感もある。

「自由な時間にやりたいこと」に、(いまの)仕事が含まれるわけではないという事実。が、仕事をすることで、その環境に身を置くことで得られるものがありそうで、楽しみでもある。

就活前の学生じゃあるまいし。この歳で自己分析ですか、って話ですが。
私は外部の環境に流されやすい質。自分がやりたいこと(という多分これからの時代に一番大事そうな部分(汗))って、自分の中からは、そう湧いてこない。だからこそ、環境が重要で(改めて他力本願だな、と思う・・・)、「何かをやりたいと思っている周りの人たちを応援する」ことが私のやりたいことのような気が、最近薄っすらしている。しばらく会社を離れているから完全ウラシマタロウだけど、会社には「何かをやりたいと思っている」人たちが沢山いたから(多分それは変わってないだろう)、その環境に戻ることは、良いのかもしれない。

そして、復職するということは、「育児と仕事の両立」といういまの社会の大きなテーマの一つ、の、当事者になろうとしているわけです。
世の中のいろいろは、全ての人が全てを同じように経験することって出来ない。それは時間的・金銭的制約だったり、物理的にできない事もあったりする(子供のいない人にとっての子育てとか)。だから、相手の立場を「想像する」ことが重要だと常々思っている。
その一方で、経験しないとわからない事も、やはり沢山あるのが事実だとも思う。

だから、この「育児と仕事の両立」というやつも、とりあえず、やってみようと思う。貴重な経験として。
こんな悠長なこと書いてられないくらい、大変になる(日々の生活が)可能性もある。でも、その生活の中で見えてくる事や、感じる事もあるだろう。
自分にとって何が大切なのか、優先順位はどうなっているのか。(本当は、育休中にその答えを見つけたいと思っていた節もあるけれど、結局仕事をしていない状態ではその判断もできなかった)。

計画を立てることは重要かもしれない。けれど、計画通りにいかないことの方が多く、やってみなければわからないことの方が多い(と改めて思う)。だから、とりあえず、やってみて、そこからチューニングしたり、方向転換したりしていけばいいのではないか、と。アジャイルってやつ?!ピボットってやつ?!コトバの使い方あってるかなw。(育休中使っていなかったコトバを掘り起こしてみた、脳の奥底から。)でもそのため(ピボットやアジャイルでやって行くため)には、真ん中にビジョンが必要なんだって。(あってるか不安になってググってたら出てきた図がこちら。出典はこちら。)

真ん中(とりあえず今年の。ん、それってビジョンて言えるの?!)は、
「自分に無理のないhappyな状態を追求すること」。にしようかと思います。

どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?