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今日のアウトプット【「根がネガティブ」は暇すぎるせい?】

今日は家族の風邪が移ったようで調子が悪く、午前中はベッドの上で過ごした。
スマホを見る気力もなく、とりあえず目をつぶって体を休ませた。
脳も休ませているつもりだった。でも、時間が経つにつれて、どんどん心配事や考え事が浮かんでくる。
その心配事が、「もしかしたら…かもしれない」「もし…になったらどうしよう…」とありもしない事で膨れ上がり、結局ネガティブな気持ちのまま、今日一日を迎えることになってしまった。
気分も体も沈みながら、ベッドから出て、午後の仕事に向かう。

しかし、集中して仕事に取り組み、終わってみると、達成感を感じると同時に、心の軽さを感じた。
ベッドの上で考えてたことさえ、何を考えてたか思い出せないくらいだった。
「メンタル回復」という言葉が、しっくり来た。

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このような経験は、今に始まったことじゃなかった。「暇すぎて考えすぎる→病む」は、何度も経験したことだったし、知識として聞いた事もあった。

改めて考えると、確かに時間に余裕を持ちすぎると病む。というか、考えすぎた時に、ネガティブじゃなかった事は、あまりない。
そういえば、暇な時に「ポジティブなことばかり考えすぎる」という経験は、したことが無い気がする。

根がネガティブだと思っていたのは、考えすぎてしまう性格と相まって、考えすぎる隙があるからなのかもしれない。

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休日、ベッドの上で、二度寝をするかしないか悩んだり、更新された動画を寝転んだまま見たりする時間も好きだ。
特に、春先になり部屋も温まって、起きたての暖かい布団が肌に触れてる感覚が、とても好きで幸せに思えるほどだった。
そこで心が回復されている感覚も、きちんとある。

でも、今日、時間に余裕を持ちすぎると考えすぎてしまう事が明らかになった。
なんだか残念な気持ちも残っているけど、ベッドで必要以上にゴロゴロしたり、無駄にスマホを見たりするのは、極力控えたいと思う。

「時間に余裕を持つ」はやめない。でも、「時間に余裕を持ちすぎる」のはやめようと思う。

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