リリ@おてんば🐶の海外旅行記

東京下町育ちのリリ。フランス、ドイツ、イタリア、スイス、韓国など海外と日本国内の犬旅日…

リリ@おてんば🐶の海外旅行記

東京下町育ちのリリ。フランス、ドイツ、イタリア、スイス、韓国など海外と日本国内の犬旅日記を更新中。モットーは犬ファーストではなく、うちのおねえちゃんもあたちも同じく楽しい旅。

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体験者が思う、ペットとの同伴搭乗について

JAL機炎上でペットが犠牲になったことを受け、ペットの同伴搭乗が大きな話題になっているようだ。さまざまな声が行き交っているが、リリとヨーロッパや韓国旅行をした経験を踏まえ、ペットを機内持ち込みで旅行することについて考えた。今日は飼い主目線で。 小型ペットの同伴搭乗に対して賛成 ペットは貨物室ではなく客室でという声が強く上がっている事に関して、当然の主張と感じる。全ての種類のペットが機内への持ち込みに向いているとは思わないが、小型の犬や猫であれば、機内持ち込みをOKにしても

    • [ソウル]体験談つき!5つ星 犬と泊まれるホテルご紹介

      犬と一緒に泊まれるソウルの5つ星ホテルは、ソウルのど真ん中でシティライフを体験できるフォーシーズンズか、漢江の眺めを楽しめる汝矣島に位置するコンラッドかの二択。フォーシーズンズは宿泊記も。 Four Seasons Hotel(体験談付き) & Conrad Seoul光化門エリア:人間がウキウキが止まらない、Four Seasons Hotel フォーシーズンズですから人間のウキウキ度がマックス!お部屋からのビューはソウル中心地の立地を生かしてソウルのシティビューを楽し

      • [ソウル]犬と泊まれるホテルのご紹介

        ソウルのホテルに宿泊して知った韓国ご当地ルール、「ホテルの部屋には犬を残してはいけない」というポリシー。実際のところ、お留守番が得意な子であれば気づかれないかもしれないが、ホテルの部屋でどのように愛犬がお留守番するか自信がない人はポリシーを守りましょう。 ソウルの街はヨーロッパほどはペットフレンドリーではないので、愛犬とどこに行くのか計画を立てておいたほうが良さそうだ。せっかくの旅行、ホテルの部屋から外に出れないという状況にならないよう気をつけよう。 それでも、ソウルのハ

        • [ソウル]3つ星 犬と泊まれるホテルご紹介

          豪華さはイマイチかもしれないが、立地がよく清潔で嬉しい価格の効率のいい3つ星ホテル。それが、ソウルきっての高級住宅街である江南エリアであればリピホテルになりそうな予感の2軒を紹介する。 江南エリア:ペット用プレイルームのあるALOFT HOTELS 江南 マリオット系列のカジュアルでコンテンポラリーなホテル。入り口はクラブのインテリアを思わせるネオンサインだが、部屋やそのほかは安定のマリオットクオリティ。部屋はビジネスホテルのように効率的で清潔、無駄がない。周辺には、有名

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        • 犬といくソウル2泊3日旅行
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          [ソウル]体験談つき!4つ星 犬と泊まれるホテルご紹介

          元気な大学生の街でソウルの若者のパワーを感じるRYSEか、もしくはソウルいちの国際的な街梨泰院のブティックホテル?RYSEの宿泊感想つき。 弘大エリア:オシャレな若者の街RYSE, Autograph Collection おしゃれで若者の街、弘大にあるRYSE。こちらもマリオット系列ホテルで、1階にはBlue Bottle Coffeeが入っていたり、まわりにはティーンをはじめ若者が好きなショップやカフェが多く存在し、活気あふれるエリア。夜遅くまでレストランやバーで人が

          [ソウル]体験談つき!4つ星 犬と泊まれるホテルご紹介

          ペットと飛行機旅行の<過去と今>まとめ

          下記の記事を書いてから、いつからペットと飛行機旅行が始まったのだろうと疑問に思い、調べてみた。そうしたら、驚くなかれ。1920から30年代のようだということがわかった。その頃といえば、飛行機が旅客機や郵便に使われ始めたころである。つまり、ペットとはどこに行こうともかた時も離れたくないという心模様が見える。 30年代?:最初の飛行機旅行をしたペットは、ラッキーなラッキー。 まず最初に飛行機に乗ったのでは?という記録は、ワイヤーフォックステリアのラッキー。1927年、パイロッ

          ペットと飛行機旅行の<過去と今>まとめ

          [調べてみた]成田発着便の約40%がペットを機内持込みできる事実

          石田ゆり子さんや 梅宮アンナさんなどのコメントが炎上してしまって、すっかりペットを飛行機に乗せるなんて常識ないという雰囲気が広がっている。それは日本の中の常識というものなのではないかと思うだ。もちろん、最終的にペットを飛行機旅行に連れて行くかいかないかは個人の自由だし、様々な考え方があって当然だ。ただ、様々な選択する自由があることが、社会のダイバーシティというものではなかろうか。 日本の常識が世界の常識とは限らない、そう思い、成田発着の国際線の航空会社のうちペットと機内搭乗

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          [ソウル]爆買いだ?犬服&グッズのショップをご紹介

          Z世代に人気を博しているKファッション、愛犬にもどうでしょうか。お値段以上の大量買いアイテムから、元気な韓国発ブランド、さらには輸入アイテムまで揃うショップをご紹介。次回のソウル旅にぜひ役立てて。 明洞エリア:お値段以上のSuper Pet 短いソウル滞在の予定であれば、自分のショッピングの合間に便利な明洞のエリアにあるSuper Petに立ち寄るのがおすすめ。ペット服やリード、おやつから、なんとサングラスまで揃うお店。犬服は10,000ウォン程度(約1,000円)からあ

          [ソウル]爆買いだ?犬服&グッズのショップをご紹介

          [ソウル]店内OKの犬と行けるカフェ4選

          ソウルのカフェの数は東京住まいのあたちでも驚くほど。大手のブランドだけではなく、数メートルごとに地元の気の利いた特色あるカフェがたくさんある。ソウルに来たら、犬と一緒にカフェ巡りしたい。そんな方へのソウル中心部でぜひに行ってほしい犬と店内に入れるカフェを紹介しまっす! 光化門エリア:韓屋(ハノック)を利用したNAEJA & Co. ソウルの光化門&景福宮エリアから徒歩圏内で、犬を連れて入ることができるカフェはいくつも見つけられそう(犬と行けるソウルカフェの見つけ方参照)。

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          [ソウル]お役立ち情報 犬OKカフェの探し方

          犬OKカフェはNAVER MAPで見つけよ 文化的にも近い韓国。日本の当たり前が通用すると思うなかれ。Google Mapがほぼ使えないって知ってた? 使えるが経路検索では公共交通機関了解の場合しか検索結果が出てこない。アメリカ企業であるGoogleに韓国政府は北朝鮮との関係上、地理情報を渡さないという国の方針なのだそう。 その代わり、日本でも使われているLINEの親会社であるNAVERが Google Mapと同等の機能を提供している。韓国ではNAVERが圧倒的な市民権

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          ペットパスポートでEU内の移動が自由に

          人間にパスポートがあるように、EU圏内ではあたち犬や猫などのペットにもパスポートがあるんでっす。今日はEUのペットパスポートについてご紹介。 日本は世界的にも珍しい狂犬病撲滅国(狂犬病のない国)のため、動物検疫がトップレベルで厳しい。そのため、日本の輸出入に必要な書類が揃っていればほぼ問題に出くわすことはないのが、面倒な書類作りをした嬉しいお土産というわけ。 EUペットパスポートって何?PETS(Pet Travel Scheme)は、ペット(犬・猫・フェレット)がEU加

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          ベルリン:ドイツ人のアイデンティティ森を駆け回る

          人間は花より男子って言うけど、あたちはごはんより散歩。とにかく散歩が命!夏のベルリンは大都会とは思えない大自然の中で走れるから大好き。総面積約890平方kmのベルリン市のうち、およそ30%が森林や公園だそうだ。 (東京都の36%も悪くないのだけど、きっと多摩やあきる野市の山々で稼いでいると想像する)しかも、湿度のない夏は日差しは強くても木陰を通り過ぎる風は最高そのもの。 今日も行きたい!3つのリリおすすめ散歩スポット 1.〈ティーアガルテン Tiergarten〉 有名

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          ベルリン: クルーズ?!人間も犬も楽しいステイ

          ベルリンはアートや音楽が好きな人間にとっても心躍る場所だけでなく、あたちたち犬にとっても楽しい街なの。なんてったって、レストランもホテルも、デパートだって行けちゃうのよ。 1. 犬とベルリンをクルーズ ベルリン初心者なら、ベルリンの観光のメインスポットを巡る1〜2時間で回れちゃうリバークルーズがおすすめ。ベルリンの街の中心を流れるシュプレー川から見る街はどこかロマンチック。もちろん、あたちたち犬も乗れるのよ。しかも、リードをつけること(ドイツの犬トモたちはノーリードも多い

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          空港を闊歩、からのトイレ問題

          リリのトイレ問題@チューリッヒ空港 わわわわわぁ、今!?おねえちゃんの慌てふためいた声が聞こえる。 12時間半のロングフライトの末に、チューリッヒ空港にてはじめてヨーロッパの地に足を踏み入れた。ドッグリリースエリアというのはアメリカの空港に設置されていることが多いが、ヨーロッパの空港にはまだ少ない。その代わりにおねえちゃんが考えた策は、スペースが広いバリアフリートイレ。そこで、あたちの14時間ほど溜め込んだ水分はトイレシートへ。その後、チューリッヒの空港をてくてく歩いて

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          リリも機内でご一緒、12時間半のロングフライト

          いよいよ、搭乗まで2時間。 出国ゲートのセキュリティチェックが、出国前のあたちの最後の山。機内持ち込みの手荷物は全てX線を通す必要があるから、あたちのキャリアーも例のベルトコンベアに乗せられる必要があるの。で、人間がアクセサリーを外すように、あたちのハーネスやチャームも外して裸一貫! はやくはやくってせっかちな人が多くて、ガッタンゴットンと荷物の大きな音も止まないあのエリアは、あたち苦手。せっかちな人の代表格はおねえちゃんで、バッグから取り出す予定の電子ディバイスも液体物

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          え、ダイエット?飛行機搭乗には体重制限あり!

          あたちには何が起こるのか、何が起きてるのか、まったく分からなかったの。事前におねえちゃんが買ってくれたあたちの名前入りのドッグキャリーが気に入ったの。しばらくここで寝てればいいって言うから、あたちは喜んでクッション付きのこのキャリーにあごを乗せて外を眺めることにしたの。 あたち乗り慣れない成田エクスプレスとやらに乗って、東京砂漠を抜けると千葉の夏の田園風景が広がっている。おねえちゃんは慣れた手つきで巨大トランクを大型荷物収納場所にえいやとぶちこんでいる。おねえちゃんて睡眠不

          え、ダイエット?飛行機搭乗には体重制限あり!