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猫〜THE FIRST TAKE Ver.〜ってなんだ。/橋本愛-木綿のハンカチーフ

こんばんは!
いよいよ今年も残すところあと2日
大掃除や帰省で忙しい方が多いのではないでしょうか

今年一年は誰にとっても大変な年でしたが
おうち時間の長期化で生活習慣が変わった方も
いらっしゃるかと思います

実際アニメ『鬼滅の刃』の大ヒットや韓国ドラマ『愛の不時着』もおうち時間が後押ししたと言われていますよね
NetflixやAmazon プライムの登録者数も伸びていると明らかになっています

有料サイトの登録者数が伸びたことに加え
無料動画サイトYouTubeの閲覧数も伸びています
(*一部有料プラン有)

今回はそんなおうち時間の増加に後押しされ
登録者数がなんと305万人を超えたチャンネル
「THE FIRST TAKE」について
そして3日前に公開された最新動画
「木綿のハンカチーフ/橋本愛」について
お話していきたいと思います

*今回はただただTHE FIRST TAKEの楽曲は凄い!とお伝えしたいだけの記事になります。なのでチャンネルやアーティストの方のバックグラウンドには簡易的にしか触れません。

■THE FIRST TAKE とは

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THE FIRST TAKEはYouTubeチャンネルです
公式には発表されていませんが、
SONYのイヤホンやSONYミュージック所属の
アーティストがよく登場することから
SONYが運営しているのではと言われています

このチャンネルのコンセプトは
【一発撮りのパフォーマンス】映像を流すこと
というシンプルなものです

様々なアーティストが
一発撮りという緊張感の中、歌を歌います

それゆえにアーティストが唾を飲み込む音、唇の音までもカットされずにリアルなパフォーマンスが見られるとして人気です
アーティストが歌う前に深呼吸する所や
声を整えるところまで見えちゃうんです

■DISH// 猫〜THE FIRST TAKE Ver.〜とは

さて、そんなTHE FIRST TAKEですが、
私が初めて目にしたのは

音楽番組で流れていた
「猫〜THE FIRST TAKE Ver.〜」でした

(恥ずかしながら、私はファーストテイクバージョンってことは違うセカンドテイクバージョンとかあるのかと見当違いのことを思っていました・・・笑)

映画『君の膵臓を食べたい』の主演を務めた
北村匠海くんがボーカルのバンドDISH// 

彼らの代表曲が「猫」です

この猫という楽曲はあいみょんさんから
提供されたものですが
YouTubeチャンネルTHE FIRST TAKEで
「猫」を披露したところさらに大ヒット!

既に「猫」は配信されていましたが
THE FIRST TAKEでの配信での反響を受け
新たに「猫〜THE FIRST TAKE Ver.〜」が
配信されました

そしてこの「猫〜THE FIRST TAKE Ver.〜」
が音楽番組でよく流されていたんです

ちなみに最初にリリースされたVer.の「猫」の動画も載せます
THE FIRST TAKE Ver. とは違う良さがある曲です

■THE FIRST TAKE 私のおすすめ

ここで3日前(2020/12/26)に配信された
THE FIRST TAKEの最新動画である

「橋本愛−木綿のハンカチーフ」

を紹介させてください

NHK連続テレビ小説『あまちゃん』で
能年玲奈演じる天野アキの親友役の足立ユイ
を演じた橋本愛さんが歌っています
(じぇじぇじぇがその年の流行語大賞に選ばれていましたね)

この「木綿のハンカチーフ」は
1975年にリリースされた太田裕美さんの楽曲です

椎名林檎さんやはいだしょうこさんら多くの人に
カバーされています

曲の背景には詳しくありませんが、
この曲の魅力は
1975年にリリースされた楽曲であるにも関わらず
【2020年現在でも共感を呼ぶ楽曲】であるということです

この曲は就職の為に地方から上京する男性と
地方で暮らす女性の遠距離恋愛を歌った曲です
歌詞は4番まであり、ストーリー仕立てとなっています

期待を膨らませ都会へ向かう男性
都会に染まらないでほしいと願う女性

恋人よ僕は旅立つ 東へと向う列車で
はなやいだ街で君への贈り物探すつもりだ
いいえあなた 
私は欲しいものなんてないのよ
ただ都会の絵の具に染まらないで帰って

そしてだんだんと変わっていく男性
そんな彼を気遣う言葉をかける女性

恋人よいまも素顔で口紅もつけないままか
見間違うようなスーツ着た僕の写真を見てくれ
いいえ草に寝転ぶあなたが好きだったの
でも木枯らしのビル街 からだに気をつけてね

結末は載せませんがかなり切ない内容となっています

大学生になり、遠距離となったカップル
大学で新しい友人が増え、行く場所や時間の使い方が変わっていく相手

そんな変わっていく相手を見て変わらないで欲しい
と思いながらも見守ることしかできない自分

そんな経験をされた方もいるのではないでしょうか
青春時代のほろ苦い思い出、とでも言いましょうか

とにかく男性、女性どちらも共感できるのではないかと思います
ちなみに橋本愛さんバージョンは切ない女性目線を表現されています

この動画のコメント欄も読んでいるだけでも
なんだかしみじみとしてしまいます

ぜひ聞いてみてください!

趣味の内容となってしまいましたが
最後までお読みいただきありがとうございました


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