アダプテッドスポーツとは、一人ひとりの発達状況や身体の状態に「適応（adapt）させた」スポーツのことを言い、障がい者や高齢者なども参加できるように既存のスポーツを修正したもの、新たに創ったものを指します。
https://www.ouhs.jp/nyushi/oshiete/story06/

リンクサポート京都山科のA型訓練生は、児童から高齢者まで障害のある人もない人も共に楽しめるスポーツの開発に取り組んでいます。

今回のお題は、バッティング練習用のマシンを活用し、射的の要素を取り入れ、難易度が簡単に変えられ、ラッキーな事も起こるようゲーム性を持たせる。です。

今日は、長さの違うラケットを使用したり、打ち返す距離や的の大きさを変える事で難易度調整ができるというところまで検証しました。

『リンクサポート京都山科』は、「様々な心身の特性や考え方を持つすべての人々が、スポーツを通じて相互理解を深めることができる環境整備と機会提供を行い、地域コミュニティの形成と社会参加を促進させ、共生社会の共創を具現化する」という『TRIAXIS京都山科』の理念を実践し、協働・共汗の拠点づくりを目指して活動しています。