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私の積読本11冊を公開してみる【2024年2月】


#うちの積読を紹介する


note公式から発信されたこのお題にドキッとした読書家の人も多いことでしょう。

かく言う私もその一人です。

読書好きは、もちろん本を読むことが好きなのですが、新しい本との出会いが好きという人が多いのではないでしょうか。
ビビッときた本はとりあえず買ってしまう・・・ということが少なくないと思います。

その結果、つい積読が増えてしまいがちなのです。
でも読みたい本に囲まれているのは幸せなことでもあるんですけどね。

ということで、私もこのお題に乗っかって積読本を紹介してみたいと思います。

一部読みかけの本もありますが、我が家にある積読本を集めたら全部で11冊ありました。(電子書籍も含む)

実際に積んでみました(笑)

果たしてこれは多いのか、少ないのか・・・?


1)きみのお金は誰のため|田内 学

読者が選ぶビジネス書グランプリ2024 総合グランプリ「第1位」受賞作として話題の一冊なので、ご存じの方も多いかと思いますが、小説スタイルで読めるお金の勉強本というのが気になって買った一冊です。

お金の勉強というより、その手前のマインドセットを教えてくれる、謎めくボスの語り口が結構好きな感じ。
まさに「お金の教養小説」というのがピッタリ!

こちらは今第一優先で読んでいる本で、第3章まで読み進めている状況ですが、ここ数日開いてないので積読寸前・・・(^^;)
今週中には読み終えたいと思います!

2)こうして誰もいなくなった|有栖川 有栖

大好きなミステリー作家の短編集です。
2年ほど前に購入していたのですが、まだ読みかけの一冊。
短編集なので、すきま時間に読む本として時々持ち歩いており、全14篇のうち13篇まで読み終わっていて、残すは表題作の『こうして誰もいなくなった』のみ。
タイトルからして、アガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』をオマージュした作品であることは容易に想像できますが、

仮想通貨で成功した若き大富豪に招待された10名の男女が、"海賊島"で巻き込まれる不気味な連続殺人事件――クリスティの名作を大胆に再解釈した表題作

ということで、どんな風に大胆アレンジされているのかを楽しみたいと思っています。

3)大学4年間の行動経済学が10時間でざっと学べる|阿部 誠

大学4年間シリーズの最新作として「行動経済学」が出ているのを発見して最近購入した一冊です。

私自身、大学時代は経済学部に所属していたのですが、その頃はまだ「行動経済学」的な要素はマーケティング理論の一環としてサラっと触れた程度の印象で、一つの学問として一般化したのは比較的最近の話かなと思います。

EC業界に身を置く者としては、顧客心理を理解するのは大切なので、理論からしっかり押さえておきたいと思います。

4)販売士(リテールマーケティング)3級 一発合格テキスト&問題集

職場で取得するように言われて、とりあえず購入したのですが、第2章に差し掛かったところで止まっています。
内容自体は、学生時代や社会人経験の中で自然と培われているので難しくはないのですが、なんせ暗記が苦手な私。
検定用の勉強は気が進まず、積読状態になっています。
今年こそは、受験しなければ・・・。

5)箱庭図書館|乙一

高校生の頃、友達の影響でよく読んでいたのが乙一さんの作品でした。
本屋さんで文庫本コーナーを眺めていた時に、久しぶりに名前を見かけて懐かしい気分になり購入した一冊なのですが、気づけば積読化してました。

6)スペードの3|朝井リョウ

同じ著者の『世にも奇妙な君物語』がとても面白かったので、他の作品も読んでみたくなり買ったのですが、おそらく他の本を読んでいる間に興味が移り変わってしまったのでしょう。
気づいたら積読化してしまいました。

7)むかしむかしあるところに、死体がありました。|青柳 碧人

誰もが知っている日本昔話をミステリーにしてしまう新感覚の小説ということで話題だった本が文庫化されたのをきっかけに購入。
短編集なので、最初の1個か2個ぐらいは読んだと思うのですが、なんとなく読みにくいな~と感じて、途中で止まってしまった記憶があります。
今読むとまた違って見えるかもしれないので、再チャレンジしたいです。

8)ジグソーパズル48|乾 くるみ

「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー『イニシエーション・ラブ』を高校生の頃に読んで、衝撃を受けた作家さんとして名前を憶えており、久々に名前を見かけて衝動買いした一冊です。

短編集だけど全体が一つに繋がる連作タイプで、わたし好みの内容ではあったのですが、なぜか途中で止まっていました。
改めて最初から読み直したいですね。

9)どんな時代もサバイバルする人の「ビジネス力」養成大全|小宮 一慶

Amazonプライム会員なら無料で読めるPrime Readingの対象書籍ということで、iPhoneのKindleアプリで読み始めたのですが、横書きの電子書籍が読みづらくて挫折・・・。
図解も多く、大事なところは太字やラインを引いて装飾されて、わかりやすいように編集されているのですが、電子書籍化する際にそのあたりが考慮されておらず、意図せずページを跨いでしまっている部分が散見されました。
スマホだとどうしても画面が小さいので、変なページめくりになってしまうのかもしれません。
もしかしたらタブレット端末とかだとキレイに読めるのかもしれないのですが、デバイスに左右されるため、この本の良さを正しく理解するには紙で読むことをお勧めします

10)超雑談力|五百田 達成

この書籍もPrime Readingの対象ということで読み始めたのですが、こちらは縦書きでページめくりも違和感なく読み進めることができました。
雑談に適した話題とか、違和感なく終わらせる方法とか、すぐに実践できる小技が盛りだくさんです。
6割ほど読んで止まっているので、最後まで読んで、雑談上手になりたいですね。

11)最大化の超習慣|堀江 貴文

今更ながら、ホリエモンって凄いよな~と思って、彼のビジネスマインドをもっと深く知るべく読み始めた一冊です。
この書籍もPrime Readingの対象だったので、Kindleアプリで読書中。

同じ福岡県出身ということで、親近感を覚える面もありつつ、当たり前のことをやり抜く力が桁違いなところが、凡人との違いなのかなと思います。
「ホリエモン、最高傑作。」という触れ込みもあるように、手持ちの能力を最大化させる働き方ルーティーンがまとめられた一冊のようなので、何か一つでも取り入れられたらいいなと思っています。



以上の11冊が、今現在の積読です。

改めて自分の積読本をまとめて眺めると、自分の好みって偏ってるな~と感じてしまいました(笑)
色んなジャンルで教養を深めてみたいところですが、積読が増えるだけな気もするので、まずは好きなものを読了することを目指します!

また半年後とかに進捗確認と新たな積読を紹介したいですね。


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ヤバい・・・また積読が増えてしまう・・・(^^;)

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