先に断っておくと、この記事には特に中身がありません。
適当に読んで、適当に忘れてください。

’生き物’が産み落とし、やがて孵化するものを「卵」
’鶏’が産み落とし、食用として用いられるものを「玉子」
とする考えがまず一つ目。

そして、鶏が産み落とすものに限定した時
生の状態のものを「卵」
調理済みのものを「玉子」
とする考えが二つ目。

後者の定義で考えた時、

「生卵」って意味が重複してませんかね。
だって「卵」がそもそも生なんですから。
「玉子焼き」って意味が重複してませんかね。
だって「玉子」ってもう調理済みじゃないですか。

2回も火を通すなんて考えられない！！（別に良い）

言うなら「生玉子」なんじゃないかという気もしてきます。
ってことは「卵焼き」なんじゃないかという気もしてきます。

「茹でたまご」は「玉子」だけど茹でるのは「卵」だから「ゆで卵」で、
煮たまごは茹でたまご経由で、「玉子」を煮ていることになって「玉子」だから「煮玉子」なのか？

「玉子」だけど「卵焼き」。
「卵」だけど「生玉子」。
「玉子」だけど「茹で卵」。
でも「煮玉子」は「玉子」。

じゃあ「半熟煮たまご」は「玉子」なのか「卵」なのか？「半熟煮玉子」なのか「半熟煮卵」なのか？

それと、後者の定義において「生」と「調理」のどっちの条件の方が強いのかで変わってきますが、
「生」の方が強いなら「卵かけご飯」か「生玉子かけごはん」だし
「調理」の方が強いなら「玉子かけご飯」です。

んなわけねぇだろ、生たまごは生卵だし、たまご焼きは玉子焼きだし、茹でたまごは茹で卵だし、煮たまごは煮卵だし、たまごかけご飯は卵かけご飯だわ。
でも、半熟煮たまごは本当にわからん。

#229 　生玉子

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noteを始めた時はこういう本当に中身が0の記事もたくさん書いていた気がします。