腰痛で自転車を休んでみて


はじめに

なかなか更新のない自分のnote
だけど、久々につもりに積もった色々をここで。

経緯

タイトル通り、25歳にして腰痛に悩んでいる。
きっかけは仕事と趣味の両方だと思われる。 

仕事は保育士をしてはや5年目?  新しい職場では2年目として働いてる。その中で5歳児(最年長)を時々抱えたりしたこと、趣味のロードバイクではボディケアをおろそかにして乗り回したツケ(&富士ヒルの影響) が回ってきたのかこの有様である。

症状

痛くなり始めは、立つ分には全く問題なし。
ただ、座った状態から立ち上がる・やや重いものを持ち上げる・男座りorお姉さん座りが致命的。前屈もできたもんじゃない。ある日の土曜出勤で、午後にはハイハイで子どもの玩具を取りに行ったりした。使い物にならない状態だった。 

ボディーケアとか色々試してみて

 腰が不調になってから、若いしそこまで酷くないからと病院には行かず、リ〇クへ通うことに。その時は気持ちよくて幸せだったけど、それ以上に改善はせずに諦める。
 その次に整体へ行く。名前は伏せるが、地元の整体で評判良い所へ。入会するのに色々考える時間も無しに淡々と手続きが進められ、あっという間に入会。高い月謝を払い、あまり気持ちの良い状態ではなかった。
「凝ってますね〜」、「今日も硬いですよ〜?」の言葉と共にぐりぐりと痛みに耐えながらカイロプラクティックのようなものも少々。体は…その時は楽になったが、“高い月謝”ということと「また痛い思いをするのか…」という気持ちがあり辞めようかと葛藤。だが、うまく口実を作るのも下手くそなので無理して続ける。
 ただ、高い月謝を払っても良くならないものは良くならない。ということでようやく整形外科へ受診。
レントゲンとっても骨は異常無し。 ただ、恥骨と腰椎のL 5の間がやや狭まっていた。先生によると「整体はあまりお勧めしない。自転車も当分は休むといいかな」と。

 ようやく解約するきっかけが。手続き中も渋られまくり、非常に居心地が悪かった。…ごめんね。

でも胸の中のモヤモヤの一つが無くなったのに気づいた。

当分は痛み止めと湿布で様子見。
1ヶ月弱続けてみると痛みが和らいできた。

その後は、できる時にストレッチしてみたり、なるべく猫背にならないように意識してみたりした。

かなり労働をした日にはしんどくはなるが、痛めた頃よりかはだいぶ良い。ある程度の荷物も持てるようになった。

自転車から離れると

自転車に乗れない→ストレス発散はどうする?
という悩みに発展し、なかなか慣れなかった。

「いつでも乗れる機会はある」
そう言う母の言葉を信じた。

元々アクティブな自分は“休める”という概念がないに等しかった。
前職の幼稚園教諭時代は平日の過酷な労働で体を休めることなく、土日を使って強度も関係無しに乗り回していた。

思い返せば若干病んでいた。
落ち込みやすい、病みやすいのも自分の特性でもある。

「こういう時こそ普段できなかった事とかゴロゴロゆっくりすればいいんじゃない?」という母の助言もあって、のんびり過ごそうと絶賛努力している最中だ。

とは言ってもなかなかじっとできないので、散歩したり、ショッピングしたり、居酒屋などのグルメを巡ったり、映画見たりなど後回しにしていた事をちょっとずつこなしているところだ。

今後の予定

 今のところは予定無しだけれど、再び走れるようになるという目標で無理のないようにゆるゆる始めたい。

 9/3(日)に1ヶ月と半分ぶりくらいにサドルへまたがった。自宅から荒サイを往復約15km。 

江北橋で撮影。


だいぶ衰えを感じたけど、やっぱり気持ちいい。
『いかに強度を上げて走れるか』と今までは景色も見ずに一心に走っていたけれど、ママチャリのペースくらいで走ることで今まで見えていなかった景色がとてもよく見えた。
モーニングライドの清々しい空気とちょっと初秋の面影が感じられる風、とにかくよかった…

久しぶりの荒サイは走りやすくなりつつあるのか、たくさんのチャリダーが走っていた。
チーム練に没頭するトレインやソロで走る人、夫婦でのんびり会話しながら走る人など。こうして見ると、さまざまな楽しみ方(走り方)があることに気づく。また、時々ぺこっと挨拶をしてくれる人もいて、返せた時はなかなか気分がいい。

また楽しめるようにストレッチ、筋トレをゆるゆる始めよう。
そして、その前の準備としてフィッティングを9月中に受けるつもりだ。今のF10に乗り換えた時のポジションのまま今日まで来ているため、なかなか腰が辛いためだ。

調子いい時はまたお散歩ライドをしよう。
ではまた。

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