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この秋のマストアイテム 割烹着とおんぶ紐

こんにちは!
働き方に悩む育児休業中ワーママ、ゆむむです。

ずいぶん冷え込んできましたね。
3歳の息子が保育所で風邪をもらってきては、0歳の娘にもうつってしまい…ここ二か月間、ずーっとどちらかが鼻水を垂らしています。
風邪ひき幼児を2人抱えて、すっかり参ってしまいました。

今日は、この秋あってよかった育児グッズを紹介させてください。

割烹着おんぶ紐です!

なんだか昭和の香りがしますよね…?
でも本当に便利なんですよ!

1.防御力ばつぐん!割烹着

かわいい柄に一目ぼれして買ったはいいものの、ずっとクローゼットにしまっていた割烹着が、今大活躍しています。

守備範囲がひろい

子供が風邪をひいていると、機嫌が悪くてぐずぐず泣いたり、鼻水が常に垂れていたり…。
0歳児は、これに加えて大量のよだれ。
気が付いたら、服は鼻水とよだれまみれです!
なんなら、鼻水はわざとなすりつけてきます(笑)

最初はエプロンを着けていましたが、首元や肩、袖はカバーできません。
抱っこしていると、肩をやられてしまうんですよね…。

そこで登場したのが割烹着

割烹着なら、首元から袖口までしっかりガードしてくれます。
なんという包容力。なんという安心感。

さっと着られて授乳もかんたん

わたしは首元のボタンを留めっぱなしにしているので、さっとかぶって腰の紐を結ぶだけで着用できます。

丈が短いタイプなので、授乳のときもわざわざ脱がずにまくり上げるだけ。らくちん!

ただ、丈が短いとズボンやスカートは割と犠牲になります。
卒乳したらもう少し丈が長いものを購入したいです。

あたたかい

長袖の衣服を一枚追加するので、当然と言えば当然なのですが、割烹着を着ているとあたたかいです。
朝、暖房が効き始めるまでの時間は、割烹着のあたたかさに救われています。

おしゃれな割烹着もある

割烹着といえば、真っ白で和服の上に着ているイメージがあると思いますが、おしゃれな割烹着もたくさんあります。
北欧柄や、シンプルだけど洋服に合う色合いで作られているものなどは、日常遣いにぴったりです。
動物柄やキャラクターものだと、子供も喜びそう。

2.昔ながらのおんぶひも

第一子誕生の際に、エルゴベビーのOMNI 360を購入して、抱っことおんぶ兼用にしていました。
でも、おんぶするのがなかなか難しくて…おんぶ紐としては、あまり使わなかったんです。(抱っこ紐としては大活躍してます!)

家事をしたいのに、泣いている赤ちゃんをほっとくわけにはいかず…抱っこだけで一日が終わることもありました。

第二子が生まれると、二人同時に泣かれたりして、もうてんてこまい。

おんぶだ!おんぶをしなければ!

重い腰を上げて購入したのが、北極しろくま堂の昔ながらのおんぶひもです。
上手く使いこなせるか不安でしたが、今では毎日使っています。

おんぶが安定する

エルゴベビーの抱っこ紐は、おんぶの位置が少し低いんです。
毎回、これであってるのかな…?と不安になっていました。

昔ながらのおんぶひもだと、高い位置で密着しておんぶができます。
そうそう、これがおんぶだよね!とひとりで納得。
赤ちゃんがぴったりくっついてくれるので、安心感があります。
視界が広がって娘も楽しそうです。

やってみると意外と簡単

はじめは、こんな紐だけで赤ちゃんをおんぶするなんて、たいそうな技術が必要に違いない…と構えていました。

使い方の動画を見ながら何度か練習したところ、あっさりおんぶに成功。
え、こんなに簡単でいいの?と拍子抜けしました。
今ではすっかり慣れて、するすると背負えています。
娘はのぼっていくのが楽しいようで、よいしょよいしょと持ち上げると、けらけら笑っています。

昔の道具もなかなか良いかも

技術の進歩はすばらしいもので、食器洗浄機やお掃除ロボットなどの時短家電には大変助けられています。
時短家電のない生活は、もう考えられません。ハイテクノロジー最高。

でも、割烹着とおんぶ紐に助けられたことで、長く使われてきたものには意味があるんだなぁと実感した秋でした。
昔の道具にも目を向けてみると、意外と生活スタイルにあったものが見つかるかもしれませんね。