2023.12.22

今日はかかりつけの一般歯科で定期検診。

相変わらずこめかみ上の痛みは治らず、もうこの痛みと一生付き合っていく気持ちになっている旨を先生に伝える。
先生はとにかく一度は内科は受診した方がいいですよ、ととても心配して下さった。

最近歯磨きに時間がかけられず少し手を抜いていたけれど恐れていた虫歯はないとのこと。
約一年振りに全体のレントゲンを撮り直した後、歯周ポケットの検査と歯石取りとクリーニングをしてもらって終了した。

帰宅後すこし昼寝をして目覚めたら耳付近から広い範囲でまた謎の痛み(中程度)が出ている。
久しぶりに口を大きく開けたことで痛めたのかもしれない。
首まで痛みが続いていたので軽くストレッチをしたら痛みはだいぶマシになった。


最近「今から矯正を始めたいが躊躇してしまう」と悩む40代以上の方をネットでよく見かける。

躊躇する理由は様々あるらしい。

・周囲の目が恥ずかしい(今更?などの心無い言葉を言われるのが怖いまたは不快)

・歯肉が痩せて歯茎が下がる、頬がこけるなどのリスクが怖い

・自分にお金を使うことに抵抗感がある(まとまったお金は子どもや家族のために使いたい)

どれももっともらしい理由だと思うけれど、シンプルに本気で矯正したいというモチベーションがないのだろうと思う。(それが良い悪いなどとジャッジする気は一切なくて、ただそうなんだろうなと思っているだけです)
「なんとなく矯正した方が良さそうな流れがきてるかも〜〜〜」と浮草のように流されそうな自分の心に重しするための理由なのかなと思う。(それが良い悪いなどとジャッジする気は一切なくて、ただそうなんだろうなと思っているだけです)

もし自分が矯正治療をしなかったら回避できた痛みや不調はたくさんある。
(こめかみ付近の痛みも矯正が要因のひとつではないかと密かに疑っている)
元々矯正治療をするはずだった医院のことも含めれば、歯科医師に対しての不信感や絶望に近い悲しみもたくさん体験した。

でも、この矯正治療がどんな結果になったとしても『自分の身体とコンプレックスに向き合いまぁまぁ高額なお金を払って自分のケアをしてあげた』『他人の指示ではなく自分の意思でこの選択をした』という事実は残っていて、それだけでかなり価値があると思えている。

これは自分が他人に振り回されて精神的にボロボロになっていた時期があったからで『自分を大切にする』という目標の一つのゴールだとも思っている。

矯正が終わって結果に納得がいかなければまたやり直せばいいし、そのタイミングが40代以降になったとしても安定的な収入があるならまたやるだろうと思う。

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