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洋画 『THE FLASH』 鑑賞2回目レビュー

生まれながらのヒーロー。

追記にしようと思っていたけど
長くなったので別記事にしましたヾ(ФωФ)ノ
あらすじ・思い違い満載のレビューは1回目の記事へ。
今回はキャラ別に、バカが語ります。




バリー・アレン


走ることは彼にとって、誰かを救うこと。
何かで読んだ?かもしれない。
生まれながらのヒーロー。
これも、何かで読んだかもしれない。

だけど、 そう思える演出がちゃんとありました。

走って救急車を呼びに行った。
吹替版では、引け腰になってるイメージを持ったのですが、字幕版では勇ましさを感じました。
だから、逃げたというイメージはなくなりました。
駆け出したその姿には、きちんと母を救いたいという思いが溢れていた。

だから彼にとって走ることは人助けの象徴だし、幼いころの彼の姿に根っからの正義心を感じることができた。

そしてそんな彼は、救えなかったものの後悔を抱えていても、取り戻そうとはしてなかったのではないか。
という疑問が湧いてきました。

だって最初は、父の無実を晴らしたかっただけだった。
母を救うこと、死者を蘇らせることは、付属的についてきた嘱望だった。
閃き的な。

だからこそ、間違いだと認めるのも早かったのかな。
なんて、今になって思っているところです。

もしかして、色々試した?


クレジット後のアクアマンとの会話で、元のバットマンに戻すために色々試したのかな?と、思われるニュアンスのセリフがありました。
字幕のときは全くそんな気しなかった。

あのバットマンが、どこにも居ないんだ。
僕たちのタイムラインに。

的なね。
吹替ではなんて言っていただろうか。
もうすぐでソファに寝れるのにってセリフしか頭に残ってない。
吹替版では言い聞かせるように「彼はアクアマンだ」って言ってたところも、全然イメージが違って。
字幕版では、確信を得ているように感じました。

ぶっちゃけ、アクアマンの性格覚えてないから、どっちが正解が全く分からない。
…見たんだけどな、アクアマン。
覚えてないなー。


カーラ・ゾーイ


彼女が共感したのは、どちらのバリーか。
というのが、今回気になったところ。
もしくは、手助けしたかったのは、どちらのバリーか。

1度は2人の元を去った、カーラ。
敵の脅威に協力者が必要と感じ、戻ってきた。
みたいな、ちょっと自分勝手なイメージがあったんですが。

それがちょっと変わりました。

能力を取り戻すための実験中に帰ってきた彼女は、兄を心配する弟の姿に、心を打たれた。って、程の大きさではなかったにしても、心を動かされた。
スーパーマンを案じる自分と重なる部分があったのかな、と。
バリーを抱えて飛び立つシーンは、まあ、恩返し的な感じ?
1度は助けてもらったしね。
…脱出時の戦闘が恩返しといえば、そうかもだけど。
あれは恩返しというより仕返しとみる。

もしかしたら、弟バリーにスーパーマンの姿を想像したのかも?
どちらにしろ、彼女がまだ対等として接していたのは、兄バリーだなと思いました。

バリーの恐怖


バリーの恐怖心は女性ではなく、クリプトン人にだったな。
と、思いました。
なんであんな思い違いをしたのかと、思わず笑っちゃったw

ジャスティス・リーグでもそうだったか。

と、前はそんなに気にしなかった彼のキャラクターをまた1つ知ることができました。

悪役 黒のフラッシュ ※大ネタバレ※


過去に戻り、失くした者を取り戻すことに執着した弟バリー。いや、ここでは若いバリーにしましょう。

自分を生み出すために、バリーを弟バリーに出会わせたと言っていましたが。

彼の死は、弟バリーの死によって招かれたものでした。

ここで分からなくなった、私。

悪役バリーはもっと先に進んだ若いバリーの姿でしたし、何度もバリーがやり直すことも知っていましたよね。

いや、お前死んだやん。今。

と、思っちゃって。先に進んだお前がいることが、おかしいんじゃないの?と、思っちゃってました。

この辺、私全然理解できない。
設定への理解が、全く追いつかない。

マルチバースとか、全然わかんないんだよなー。
設定を理解できないことが多すぎて、いつも自分が勉強できないことを思い知ります。

文系だったんで。
てことを言ってたら、これからも理解できないのかな笑

吹替と字幕の違い


前から知ってたんだけど、全然解釈が変わりますよね。

言ってること変わってない?って、思うこともしばしば。
英語のニュアンスは、私にはわからないですし。
その他にも今回の視聴は、まあ色々あって、集中して見れなかったので。

それだけでも、以上の思い違いがあることが分かって良かったです。

信じられないかもしれませんが、
吹き替えで見た私と、字幕で見た友達と、映画の感想で食い違うことがあるくらいに、印象は変わります。

全く無いこともありますが。
五分五分くらいで、あら?って、思うことがある。のが、私の印象です。


さて。3回目はどちらで見ましょうか?


バリーとパーカーについて


それぞれの作品で、同じような立ち位置にいるのはこの2人かなと。

バリーはもとから悲しい過去を背負っていますが、パーカーは前回の話で悲しみを背負いましたね。

弟的な立場から物語を盛り上げてきた2人。
これからまた新たな立場で、物語を紡ぎ始めることも同じのよう。

それぞれの活躍が楽しみですね。

創作のヒント


弱点の把握。改めて。

設定が理解できず、自分がバカなことを認識。
設定考えるの苦手だもんなー!
賢くなるって、いくつになってもできるもの?

まとめ「最悪の映画体験」

2回目行くなんて、どんだけ好きなん?と、思いますよね。しかも、お金のない中w
その上3回目も、すでに予約中。2回目見終わってすぐに決めました。

なぜなら!

今回、映画館ならではの体験をしまして。最低の映画体験でした。公共の場で見るということを、私もきちんと理解しなければなりませんね…。

そして最も最低だったのは。

突如襲い来る睡魔!
2度目の鑑賞でストーリー把握していたとはいえ、眠くなるの!?と、自分に幻滅。
仕事の関係もあって夜型に移行したにも関わらず、朝イチで見に行ったからですね、きっと。
気持ちよかったのになー、劇場に入るまでは。
朝活これからしていこうかなって、思うくらい、晴れやかだったのに。
…まあ、朝活の後ってだいたい夕方くらいに、ぐっすり寝落ちしちゃうんですけどね。

もう、朝活やめる?
(まだ始めてない)


1回目を読んでくださった方は
なんとなくお分かりかと思いますが
バッドマンに対してなんの愛着もないので
語ることは何もありません笑
ただ1つ、言えることがあるなら
どうしてバットマンは何度も繰り返してるとわかったのか
という謎。
あとは(1つじゃなかった)
ジャスティス・リーグのバットマンが1番好きでした。

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