いつもの街並みと空の部屋

就職のため部屋を引き払いホテル生活です。
本日は最後の点検?の日です。

ホテルから家へ。いつも通ってた道なのに今日で最後かなぁって思って、家に入ったら何も無い空の部屋。いつも通りバイト行って見慣れた街で過ごしているのに寝る場所が違うだけなのに、もうすぐこの街から自分という存在が消えていくことを痛感します。もう一生入ることの出来ない部屋。アルバイトも少しづつ最終日が近づいて毎回、今日で会うの最後だねって言葉を耳にするようになりました。私のなんてことない日常が終わりを告げようとしています。怖いですね:( ;´꒳`;):

卒業式も近づき学生生活ももうすぐ終わり。環境の変化に弱いお豆腐メンタルですので、日々不安しか募りません。就職先は行ったことのない街に知り合い一人も居ない。そんな未知の街に脚を踏み込むわけなのです。最近なぜ、"日常" が変えるのが怖いのか考えるようになりました。これは私の答えですが、不満がないとか面倒だとかそんな理由ではなく"今"という日常に好意的だからだと思ったんです。現在の街に来た時も知らない街に知り合い一人もいなく最初はなんの楽しみもなく日々過ごす毎日でした。けれど、過ごしていくうちに生活リズムができてアルバイト先の人とも関わるようになり、今の生活に不満も不安もなくなりきっと"楽しい"と感じているからこそ終わることが"怖い"と感じてしまうのだと。
それが日常になるまでが踏ん張りどきですね。頑張ります。

新境地でもそんな"日常"が過ごせますよう
では、またお会い出来ることを深く祈って、
さようなら(ヾ(´・ω・`)

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