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感情の見える化

リアクションのことです。

わたしたち目に見えない障害者の多くは会話が苦手。でも、人との会話を楽しみたいと思う人も多い。
コミュニケーションに関する知識を集めては実践してみるも、手応えを感じられない。

話の内容は濃くて面白いはずなのになぜ・・それはこちらからリアクションを示さないから。

そのような行為は言い換えれば、「感情の見える化」です。
聞く相手は、話す人がいま何をどう感じているのかを、話の内容以上に知りたがるもの。
その無言のメッセージを、普通の人は無意識に受け取っています。

感情の見える化とは具体的に、いまの気持ちを声や表情で見せること。
これにより、相手は安心して話と感情の共有が捗ります。
そう、わたしたちに求められる会話は、この両方を実践することです。

周囲を見渡せば、わがままなのになぜか好かれてる人がいますが、それは日頃から感情を見せてるため。
とにかく愛嬌は良いので、多少のわがままは大目に見てもらえます。

感情を見せることは人間関係の安定化につながる。わたし自身、ここはまだ若干の課題として抱えてますが、それでもクリア目前まで進んでる実感はあるので、大丈夫だと信じられてます。

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