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二の次だった自己管理を最優先にする

目の前の関心事に気を取られ、自己管理を後回しにする。
目に見えない障害者のよくある特徴のひとつです。

湧き上がる欲求に従うというより、そのまま飲み込まれてしまう。
なぜなら、脳の報酬系機能の働きが弱いから。

この働きが弱いことにより・・
■時間の管理(スケジュールを都合良く解釈し、優先順位が自分第一に)
■健康の管理(体を丈夫に保つよりも寝たい・食べたい・起きたい)
■外見の管理(あらゆる部分に手間をかけるのが面倒くさいからしない)
■感情の管理(自分の思い通りにしたいというわがまま)
■人間関係の管理(承認欲求が強いあまりに有害な人をも寄せる)

これらは社会で生き続けるためにとても大事なことです。
しかしこのままできずにいると、無駄やストレスなどのマイナス部分が発生しやすくなり、最悪の場合は孤立します。

わたし自身、5つすべてに問題を抱えてました。
でも、いまの環境に移ってからは、これらがほぼできるようになりました。

成長意欲が高い仲間たちはそれぞれ生きる目的を見つけている。
全身から溢れるエネルギーを感じたわたしはようやく重い腰を上げ、自力で報酬系機能の働きを高める努力を続けたことにより、自分にも生きる目的を見つけられるまでに。(と言っても、報酬系のことを知ったのは最近です)

自己管理を高めることは、有意義な人生を自分で築き上げ、それを続くようにするための手段。だからこれからも欲求との戦いは続きます。
(たまには欲求そのままに自分を甘やかすことも大事ですが)

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