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カウンセリングにお金がかかる理由

これをようやく理解しました。
その理由とは、強い承認欲求を満たす役割が思ってる以上の負担になる。
だからお金をいただくことで、そのカバーをするというもの。

他人の感情を真に受けては嫌われないよう気を遣う。こういう嫌われる恐怖心に覆われたわたしがカウンセリングで話したのは、両親への憤りです。

いま思えば、その両親に無条件で存在を認められなかった欠乏感を、カウンセラーさんに認められようとしたんでしょう。
そのような、親友でも仲間でもない他人の甘えを、共感の姿勢で受け止めていただいたからには、相応のお金を払うのがマナー。

そうしないと、距離を詰めすぎて依存してしまう危険が高まるから。

結局のところ、人が最も関心をするのは自分自身です。自分が成長したり、楽しめることに時間とエネルギーを使いたいもの。
だから他人(身内も)の愚痴聞きなんて、優先順位は最下位同然の位置に置くか、そのまま無視するかになります。

わたし自身、長い年月をかけて抱えた強い承認欲求という課題を、カウンセラーさんの協力と、所属する環境からの学びによりようやく解決させた・・そう、適度に頼りつつ、最終的には自力で解決させることが、生きづらさを癒やす理由になる。わたしはそう考えています。

頼みの綱を他人ではなく自分にすること。
これで、納得のいく自分らしい生き方を実現できる。ずっと望んでいたこの生き方を手に入れたいま、達成感に満ちてます。

とはいえ、油断はできません。
仕事を思わぬ形でなくしたら?大切な仲間から嫌われたら?
そうなっても冷静さを持てるよう、引き続き自分と向き合います。



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