prime評価2.4/5
面白さ☆☆
ホラー☆
キャラクター☆☆
映画の短さ☆☆☆☆
日本ゾンビ映画の悪いところ出てる度☆☆☆☆

日本で作ったゾンビホロコーストとアメリカンゾンビランドって感じ
劇中劇のB級映画って感じ
45分で見れるので軽く見れる

あらすじコピペ
監督：高山創一『ハルサーエイカー』×特殊造形：西村喜廣『進撃の巨人』の強力タッグで放つ！ウチナー発！ハイパートロピカルゾンビムービー！！沖縄のサム・ライミを目指すインディペンデント映画製作グループが、ゾンビ映画を撮影中に何と本物のゾンビと遭遇！迫り来る死の危険と遂に来た傑作の予感の間で打ち震える監督たち…。「撮らずに死ねるか！」の意気込みのもと、まさに決死の撮影が開始された…！

この映画の酷評はいっぱいあるし長くなるので先に面白かったことを書きます
まず登場人物達が撮ってるゾンビ映画のほうが見たくなるいつもの現象
劇中劇ゾンビ映画によくあるやつね

あと戦闘シーンは結構よかった
ゾンビがやたら強すぎん？とかゾンビのルール無視やんな？
とか思うけどまあよかった

あとは最後の全員ゾンビに噛まれて笑いあうシーンはよかった
これが面白い映画だったのなら絶賛してた
いまいちなうえにキャラもいまいちなのでふーんって感じにしかならなかった
そも45分でまとめようとするなと

あんまり褒めてないけどこっから酷評するね
まず中途半端
ゴア表現もなんか有名な人がやっているらしくいいところはいいのだが悪いところは技術が進化してないんだろうなと思わせるところ
血のりなんかもずっと作り方変えてないんだろうなって感じ
っていうかそこに力入れる前にストーリーに力いれなさいよ
あとコメディーゾンビをうたってるのに真面目な部分が取りきれてない
ゾンビ映画ファンに怒られることを極端に恐れているのかゴア表現の部分とゾンビをぶちのめすところはまったくギャクが無い
これをやっとけばゾンビ映画ファンは喜ぶし見てくれるだろうっていうのが透けて見えるんよなぁ
やりきるならやりきってほしい
それこそゾンビ映画ファンに怒られる勢いでふざけて欲しかった
ただこの映画お気づきかと思うがやたらと評価が高い
実はこの映画あの有名なカメラを止めるなよりも前の映画なのだ
それのせいなのかは謎だが恐らくゾンビ映画初心者が始めてコメディゾンビ映画に触れてそれで評価しているのだと思われる
個人的にはホロコーストやアメリカンの方がぶっ飛んでて面白かった
評価としては別に面白くなかったわけではないのだが悪いところが本当に悪かったのでBランク下位が妥当
Zランクも行かないところがなんかなぁ
ディープレッドを見習って欲しい
いや、ごめん嘘