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わたしは世界の部品だから

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自分が世界の一部であることに気がつくと、心が変わる

自分の足りない部分や、できないこと、もっていないものばかりに目が行ってしまうのは、

人と比べて、落ち込んだり、不安になったり、嫉妬したりしてしまうのは、

どこかで、自分を世界のすべてだと思っているから

そして、人と自分の間に、くっきりと境界線を引いてしまっているから

でもほんとうは、あなたもわたしも、同じ

すべてのものは、同じ波動でできていて、わたしもあなたも、この世界の部品

部品というと、なんだか無機質な感じがするけれど、

でも、足には足の、手には手の役割があるように、

足ではものを見られないし、手ではものを食べられないように、

人は一人で完璧にはなれない

完璧になる必要はない

すべてを手にしなくてもいい

すべてを手にした人生じゃなくてもいい

自分が手にしなくても、他の人が手にしてくれているから

自分が世界の一部であることに気がつくと、安心する

自分が満たされていると分かる

人の幸せを心から喜べる

まあ、落ち込んだり、不安になったり、嫉妬したり、どんな感情だって、悪いものじゃないんだけどね

それを含めて、自分

自分がほんとうに大事なものを大事にしよう

ほんとうに手にしたいものを、しっかりつかみとりに行こう

気張りすぎずにね

たぶん言葉では聞いてきたことなのだけれど、こういうことが分かってきたのは、わりと最近だなあ

今日も読んでくれてありがとう。それでは、また!


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