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人間関係構築術。17「開かない扉、どうしよう」

華のセブンティーンです。
毎日投稿を心がけ、
はや17回を迎えました。
別段何の欲もなく、
ただ自分の心の棚卸しをし、
それが誰かに
面白がってもらえればという
ぼんやりした理由で
記し始めたこのnote。

今回は「開かない扉」
と題しまして、綴っていきます。
さて、まずは想像して頂きたいのですが。
実際に「開かない扉」があったとして
皆さんどうしますか?
別々の空間と空間をつなぐ、あの扉です。

いきなりそんなこと言われてもな…
と戸惑われる方がほとんどだと思います。
「扉」は
開いているならそのまま中に入れますが、
開かないとなると
そもそも鍵がないか、
壊れているか塞がれているか、
「開けることが不可能」
な状態だということになります。

では、さらに。
「開かない扉」の向こうに
あなたが「それでも入りたい」
と思うときは
どうしましょうか?

必死で鍵を探し回るでしょうか。
それともバールのようなもので
こじ開けようとするでしょうか。
それとも
他に出入り口がないか、
付近を探ってみるでしょうか。

ここまでくると
泥棒のメソッドみたいになってきましたね笑
何とか中に入ってやろうという執念というか。
もちろん、物理的な扉の話をしたいわけではないのです。

これを観念的な話に置き換えてみます。
というか、僕が今日綴ってみたかったのはこれです。
文字にするのは
めっっっっっっっっっっちゃ
恥ずかしいのですが。
「心の扉」
の話をしたいなと思って…(小声)

はい

「心の扉」の話です。(大声)

あの人と仲良くなりたい!
→まだ仲良くないので、
 何とか扉を開けて欲しい

あの人とは話が続かないな…
→理由はわからないけれど、
 扉が固く閉ざされている

このように、他人との接触面を
「扉」と例えてみます。

開けっぴろげの人もいれば
用心深く施錠している人もいます。
スムーズに開閉できる人もいれば
開閉時にガタつく人もいます。
入る際に身分証明が必要な場合もあるかも。
扉の厚さ薄さも人それぞれです。

すなわち

関わりやすい人
=外界への警戒度が低い
=扉が開いている、または開けやすい

関わりにくい人
=外界への警戒度が高い
=扉が閉まっている、または開けにくい

と、考えられそうです。

一口に心の扉と言っても、
人それぞれ、様々なタイプがあります。
「入りたいな」と思っても、
アプローチの方法が正しくなければ
簡単に入ってはいけません。
よく観察し、
入るのに適切だと思われるやり方で
入ろうとすることをおすすめします。

そして

あなた自身の扉も。

入ってきて欲しいのに
閉ざしていませんか。

入ってもらうに相応しい
立て付けになっていますか。


「客観視」して
自分の扉もお手入れしましょうね。

それでは。
フライデーナイト、
引き続きお楽しみください。

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