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決まった投稿日等は決めず、 「気が向いたときに、思いついたことを」というのをモットーに…

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決まった投稿日等は決めず、 「気が向いたときに、思いついたことを」というのをモットーに、とりあえずは「続くといいな」くらいの気楽さでやっていきますので、気楽に読んでいってください( ˙灬˙ )  文体が不安定でございます。どうしたものか。

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  • 〜「辛くない」は大嘘だけど〜

    障害を持って生まれた私が、約五年ほど前に経験した両親の離婚。 それをきっかけに、どんな時間を過ごしてきたのか。 そんな記憶を覚えている限りで、時には重くても、笑い話として消化するためのシリーズです。

最近の記事

【映画感想】たとえ小さくても核心を持ち続ける大切さ

「あなたは考えすぎ」と言うようなことを何度も言われてきた私ですが、昨今の夜に目を向けると、そんな「考えすぎ」は自分の長所でさえあると感じています。 そんな私の考えを映画やドラマの感想を通して話してみると、いつだって「あんたは頭がいいからそこまで考えてるのよね」だとか「次元が違うから私にはわからない」だとか、何かと一線を引かれてしまうことが多い。 褒め言葉ではあり、とてもありがたいものだと思っていますが、それは同時に「思考停止でさえあるのではないか」と私は思っています。

    • 強迫観念と空虚感

      皆さんは、「年下」「同年代」「年上」であれば、この年代の方と話すときが楽!みたいな感覚ってありますか? 私は圧倒的に年上の方が話しやすいタイプで、だからといって年下が完全に無理というわけでもないんですけど、一つ二つ年下くらいだと、うまく行かないことが多くない?と感じることが割りかし多いと、近年になって気が付きました。 とはいえ、私に懐いてくれていた、年齢が一回りは違う子たちと遊ぶことは好きでした。 頼ってくれたり、「遊ぼう」と楽しげに近づいてきてくれる姿、頑張りを褒めて

      • Netflix映画パレードを見て溢れ出たものを羅列したい

        今回のnoteは、「Netflix映画 パレード」を見てあふれてきた感情をできる限り整理しながら、可能な限りネタバレなしでの感想や、藤井監督作品に関しての話や思い出等々書き留めていけたらと思って筆を執ったのですが、完成して誤字脱字チェックも兼ねて見返してみた今、思いのほか長くなってしまって自分でもビビっておりますが、頭の中でくすぶっていた思考の供養と言うことで、生温かい目で見てやってください。(笑 (これで誤字脱字があった場合も、生温かい目で見逃してください。) Netfl

        • 何年経とうと、痛む古傷もあるらしい。

          14歳のとき、人生で初めて「こうなりたい」と思う人に出会って、その人の背中を追いたかった時間があった。 世界に色がつくとはこういうことだったのだろうかと思うほど、あの頃から私の人生が動き出したとも言える気がするほどに、キラキラと瞬いたのを覚えている。 傍から見れば、吹けば飛ぶようなとても小さな夢にも見えるかもしれないけれど、あのときの自分にとっては、とても大事なエネルギーとなってくれた時間だった。 足が悪い自分ができることなんてたかが知れていたけれど、それでも、「なりた

        【映画感想】たとえ小さくても核心を持ち続ける大切さ

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        • 〜「辛くない」は大嘘だけど〜
          5本

        記事

          一人で悶々とこんなことを思っている時点で、少しストレスが溜まってきているのかもしれない

          一人で悶々とこんなことを思っている時点で、少しストレスが溜まってきているのかもしれない

          私はいつも物語の登場人物から学んでいるんだと思う話

          本noteにおいて、私が見た映画についてのお話が多く出てきます。 もしも仮に、このnoteをきっかけに、ここに出てきた映画に興味を持ち、鑑賞してくださる方がいるのなら、 それはそれで、私としてはとても嬉しいです。 しかし、あくまでここに出した解釈は、 私の主観であり、感想でしかないので、 「この作品の意図は絶対こうだ!」というようなことは全く思っておりません。 同じ作品を見た方がどう感じるかは個人の自由ですので、あくまでご自身の感性を大切にしてくださいね。 その点

          私はいつも物語の登場人物から学んでいるんだと思う話

          自分が正しいと信じて疑わない人たちの意見のぶつかり合いは辛い。 各々が自分の生活をすること 祈ること。 言葉を飲み込むこと。 ここにこれを書く自分こそ、言葉を飲み込めていないのかもしれない。 でも、もやもやして仕方がない。

          自分が正しいと信じて疑わない人たちの意見のぶつかり合いは辛い。 各々が自分の生活をすること 祈ること。 言葉を飲み込むこと。 ここにこれを書く自分こそ、言葉を飲み込めていないのかもしれない。 でも、もやもやして仕方がない。

          自分としてはとても好きで楽しかった映画が、おそらく見てもないんだろうなって人から批判されてるの見ると、いろんな意見があるとわかっていても、関わった方々の事を考えてちょっと辛い。 たくさんの「楽しかった」「面白かった」が、それにかき消されてしまうんじゃないかって。

          自分としてはとても好きで楽しかった映画が、おそらく見てもないんだろうなって人から批判されてるの見ると、いろんな意見があるとわかっていても、関わった方々の事を考えてちょっと辛い。 たくさんの「楽しかった」「面白かった」が、それにかき消されてしまうんじゃないかって。

          今日は映画も行き、続編漫画を買い、 明日からのリハビリ続きへのエネルギー補給をしてきました。 1回、ノートでただ好きなことだべるの作りたいなとも思ったりしてます。 思ったときに思ったことを書く、それがうちなのでね。

          今日は映画も行き、続編漫画を買い、 明日からのリハビリ続きへのエネルギー補給をしてきました。 1回、ノートでただ好きなことだべるの作りたいなとも思ったりしてます。 思ったときに思ったことを書く、それがうちなのでね。

          憲法のこと考えれば考えるほど ひとまとめにして「改正に賛成します!」じゃなく 何条には賛成だけど何条には反対 みたいなことができたらいいのになぁって思う自分がいる。 したくない、と言っても、全てが悪いかと言われたらそうじゃないんだろうってこともわかるから。 なんて思ったり。

          憲法のこと考えれば考えるほど ひとまとめにして「改正に賛成します!」じゃなく 何条には賛成だけど何条には反対 みたいなことができたらいいのになぁって思う自分がいる。 したくない、と言っても、全てが悪いかと言われたらそうじゃないんだろうってこともわかるから。 なんて思ったり。

          自分の頭だけでは改憲についての理解がなかなかに難しかったから いろんなnoteやサイトを日々見てきた中でこれが一番理解しやすくて納得がいくサイトだった。 http://satlaws.web.fc2.com/92.html 色々考えても、自分はあまり改憲をしたくないかもしれない…。

          自分の頭だけでは改憲についての理解がなかなかに難しかったから いろんなnoteやサイトを日々見てきた中でこれが一番理解しやすくて納得がいくサイトだった。 http://satlaws.web.fc2.com/92.html 色々考えても、自分はあまり改憲をしたくないかもしれない…。

          いつか死ぬのなら、せめて満足して死にたいので。

          19年続いている私の人生。 それはとても虫食いが多いと、私の中で思い続けています。 0歳、オンギャー状態の赤ちゃんの記憶はそりゃあるわけ無いですけどね。 幼稚園のお遊戯会の記憶や 友達に罪をなすりつけられたような記憶。 先生の「(私)ちゃんは危ないからだめ!」に 「嫌だ」と反抗した記憶(先生がその後大慌てだったような気がしなくもない。) 父に馬鹿にされ続けた言葉の数々。 無知ゆえ、母の勧めるままに、 姉と二人からのプレゼントということで渡した、タバコという父へのプ

          いつか死ぬのなら、せめて満足して死にたいので。

          2000円、実家ぐらしで母がいるからできた寄付。 無駄なことだと笑うだろうか。 その分を家に当てろと思うだろうか。 何を言われても、私がやりたいことはこれだった。 ただ「可哀想」「大変ねー」なんて そんな言葉を吐き出すだけは嫌だったんだ。 せめて何かの役に立ちますように。

          2000円、実家ぐらしで母がいるからできた寄付。 無駄なことだと笑うだろうか。 その分を家に当てろと思うだろうか。 何を言われても、私がやりたいことはこれだった。 ただ「可哀想」「大変ねー」なんて そんな言葉を吐き出すだけは嫌だったんだ。 せめて何かの役に立ちますように。

          居場所さがしは続いてゆく

          私のnoteは基本、身体障害者として生きている私が思ったことを思ったままにつらつらと書いている為、障害についてのお話がメインとなっているわけですが、 これを読んでくださっている方の中で、身体障害者とはどんなイメージですか? 言わずもがな、人によりますが、 私がよく聞く意見としては、 車椅子ユーザーであれば、 ドラマでよく取り上げられる脊髄損傷のように、 全く歩けない人というイメージを持たれていたり、 障害を持っていること自体が、 お相手の中で、知能の遅れが目立つ人とい

          居場所さがしは続いてゆく

          「本の感想」トラウマなんてないと思っていた私のトラウマは___【発達性トラウマ】

          皆さんは、自分自身に「トラウマ」はあると思いますか? 私は、1年とか2年前であれば、周りが「これトラウマなんだよねー」という話をしているとき、「トラウマ?そんなのないなぁ」と返していました。 そもそも、ここで言うトラウマが何を指すのかを私はわかってませんでした。 このノートでは、そんな私が「これがトラウマか…」と知るきっかけになった一冊の本を読んでの感想的なお話と、私のトラウマを振り返るようなことができればと思っております。 良ければお付き合いください。 今回のお話の

          「本の感想」トラウマなんてないと思っていた私のトラウマは___【発達性トラウマ】

          お礼を言うこと言われること

          私には、ネットで出会って8年ほどの友人たちがいます。 一人は健常で、一人は私と同じように脳性麻痺を抱えて車椅子に乗っている友人。(私は多少歩けるので独歩) それぞれ住んでいる県も違えど、とある繋がりから交流を持つようになり、気がついたら8年経っていたんです。 しかし、そんな私達三人がリアルタイムで顔合わせをしたのは、ついここ数年のお話。 そりゃそうだ。 一人は長時間歩くのが苦手で、一人は車椅子な上にみんな他県だもの。 お金だってかかるし、移動は大変なので、必然的にハ

          お礼を言うこと言われること