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〜「辛くない」は大嘘だけど〜

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障害を持って生まれた私が、約五年ほど前に経験した両親の離婚。 それをきっかけに、どんな時間を過ごしてきたのか。 そんな記憶を覚えている限りで、時には重くても、笑い話として消化する… もっと読む
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身体障害者である私が通信制高校を卒業して感じたこと

身体障害者である私が通信制高校を卒業して感じたこと

今回の記事は、こちら↓のシリーズの番外として、私が通った通信制高校での三年間をお話しようかと思います。 (私が通っていた高校名が知りたい方はコメントやDMまでメッセージをお願いいたします…!)

私の中での高校生活は、家庭の問題でのメンタル的な負担が大きかったために、記憶が薄い点が多いですが、昨今は通信制高校の需要だったり、認知度も高まっている中ですので、障害者目線のこのお話がもし役に立つなら…く

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「辛くない」は大嘘だけど④〜自暴自棄、踏み込んだ進路〜

「辛くない」は大嘘だけど④〜自暴自棄、踏み込んだ進路〜

いやはや、随分と間が空いておりますが、読みかけの本を消化してみたり、デジタルデトックスをしてみたり、なんやかんや元気にやっております。

さて、今回は高校入学前から覚えている範囲で…というイメージでやっていきたいのですが、どうやって書いていこうかと、こうしてスマホで打ちながらもまだ定まっておりません。へへ。

変わらぬ駄文となる予感でございますが、よろしければお暇つぶしにどうぞ。

突然の進路変更

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「辛くない」は大嘘だけど③~2年間の不登校を経て~

「辛くない」は大嘘だけど③~2年間の不登校を経て~

前回では、私が生まれた当初についてをメインに、母から聞いたお話などまとめてみました。

ちなみに、今回はコウノドリを見ていた当時のお話をしようかと思っていたんですが、コウノドリを見始めたのは、おそらく2020年の終わり(当時高校2年生)。

中学時代にも結構色々とあり、その中で得た気づきも踏まえた上で「コウノドリ」に出会った頃のお話をしたほうが、個人的に書きやすいなと思い、急遽変更して…中学時代の

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「辛くない」は大嘘だけど②〜母に聞いた「障害を持っている私が生まれた頃」の話

「辛くない」は大嘘だけど②〜母に聞いた「障害を持っている私が生まれた頃」の話

今シリーズの前回は、父と、そしてそれに付随して離婚についてのお話をしましたが、今回は、そんな離婚後からより母に聞くことが増えた「私が生まれたときの母の気持ち」や「状況」についてです。

前回に引き続き、デリケートなお話でもありますので、お読みの際はご了承のほど、よろしくお願いします。

小さな記憶の1つのドラマ離婚が決まってしばらく、引っ越しなども終わって日常が戻り始めた頃、知らない間に気張ってい

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「辛くない」は大嘘だけど①〜障害を持っている私に父は〜

「辛くない」は大嘘だけど①〜障害を持っている私に父は〜

3つ目の記事にて、私に関するいくつかを「別の機会に」とお話したのですが「結構長くなりそうだなぁ」と思いまして、早いけど、もうさっそくそれらのお話を始めていけたらと思った感じです。

要は、ある意味でのプロフィールのようなものですね。

シリーズ物として、多くても5000字程度のものでいくつかに分けて制作したほうが、それぞれがサクッと読めていいかなぁと思いますので、ぼちぼちと心の健康を気をつけながら

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