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著者が語る:「悪夢の数学――不完全性定理」

『NEWTON』の2023年7月号に、私の監修による「悪夢の数学――不完全性定理」が掲載された。執筆者の福田伊佐央氏は、東京大学大学院博士課程で分子海洋科学を専攻した後、『NEWTON』編集部に勤務し、現在は独立してサイエンス・ライターとして活躍中である。

基本的に、私が取材を受けて福田さんが原稿をまとめ、それを私がチェックする方式で進めた。ゲーデルの不完全性定理の意味については、下記の拙著にもわかりやすく解説してあるので、ご参照いただけたら幸いである。

上記では記号を使わずにイメージを説明したが、専門的に学びたい読者のためには、私が監訳した次の3冊をセットでおススメしたい。

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