空いた穴と飢餓、渇望(2022年6月22日)

ようやく「あ、そうなのか」と思ったことなのですが、俺自身の奥底には誰がどうやっても満たすことのできない「飢餓」があります。
人は誰しも持っているものなのでしょうが、俺の場合はそれが桁違いに大きいです。
その飢餓は依存、借金、お金のことでずっと表面化したように思います。

借金をしていた時、「ホッとした」という感覚がありました。
「やっと故郷に還ってきた」というものに似たようなものです。依存症当事者は共感してもらえると思います。

このホッとした感覚、飢餓がどこから来たのか、正直分からないです。
過去の行いなのか、虐めによるトラウマなのか、依存症なのか、わかりません。

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