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ドナドナの歌をもう一度~国が差し示す一定の方向~

 ベッドに入ったラブと向かい合い、頭を撫でて、耳を触ってやり、体を撫でて、というのが眠る前の儀式ですが、眠いと中途半端になります。そうするとラブは前足を顔の前で動かし催促、もっととせがみ、それでも足りないと後ろ脚で私にキックをします。満足するとくるりと背中を向けて、お休みモードに入ります。そして私が眠り始めると、居間の自分の猫ベッドに帰るのです。

皆さんはフォークソングをご存じだろうか?

ビートルズと時代をかぶるようにして世界中で歌われた反戦歌で、主にベトナム戦争や中東のアラブ諸国とイスラエル間の戦争が有名で、特にベトナム戦争に対しての歌でした。

私はちょうど思春期から青春時代を過ごしており、フォークソングとともに過ごしてきたと言えるでしょう。
フォークソングの女王と言えば、ジョーン・バエズ、日本では森山良子さんでしょうか。

1970年代のこの時代は、アメリカが世界の警察と言われ
日本は戦争はしていないもののアメリカに追随してたのは、現代に通じる構図です。今はウクライナ戦争とまたアラブ諸国での戦争が拡大しつつありますね。
フォークソングが流行ったころと違うのは、アメリカは世界の警察から転落し睨みが効かなくなり、中国、インドがこれに台頭してきています。

今後のアジアの平和と安定はどうなるか、なんて考えてて思い出したのが
ドナドナの歌です。

売られる子牛に例えて、民族の悲哀を歌っていますが、私の知ってる歌詞はNHKのみんなの歌の歌詞でメッセージ性はほぼなくなってます。
ザ・ピーナッツが歌った歌詞がやや、メッセージ性を出しています。

メッセージとは何かということですが、
その下地や歴史について書いたものを添付しておきます。
それぞれ歌手の歌も聞けますので、ぜひ聞いてみてくださいませ。

【原曲の歌詞における「子牛」の悲しい運命は、ヨーロッパにおけるユダヤ人排除の歴史を暗示している。
杉原千畝(すぎはら ちうね/1900-1986)がドイツ占領下のポーランドを脱出してきたユダヤ難民に「命のビザ」を発給したのは、原曲のミュージカル『エスターケ(エスタルケ)」(Esterke)が公開された同年の1940年8月のこと。
『ドナドナ』の歌詞はアウシュヴィッツ強制収容所と関連付けられることがあるが、時系列的に原曲の方が先なので、少なくとも原曲の歌詞とは関係がない。時系列的に原曲と関連性があるとすれば、1939年9月のポーランド侵攻後にワルシャワ・ゲットー(ユダヤ人街)へユダヤ人やポーランド人が送致・隔離された史実が該当性が高い。劣悪な衛生状態と食糧事情から、すでにこの期間に多くの犠牲者が出ている。】下記事より一部抜粋

今、日本で起きているいくつかのことをザッと上げてみます。興味のある方は、私は細かに説明をしませんので、開いてご自分で読んでみてくださいね。

先日、新型インフルエンザに絡めた情報統制の危険に関し、パブリックコメントの協力をいただきました。

次に政府が各自治体への指示権を強めようとしています。

現在、財務省には200兆円の蓄財があるといいます。
下の記事は2023年の記事ですが、その時でさえ180兆円の蓄財があったわけです。
なのになぜ増税が???

増税の一方で国は蓄財し、今は円安で倒産企業を増やしています。公益性の高い企業を安く海外に売るということが起きています。
すでに関東では下水道事業が外資企業になったと聞きます。
円安は作られたもののように思うのは私だけでしょうか?
海外に安く売るためですよ、
円安と国内のインフレ、貨幣価値が下がるということは戦前にもあったのですよ。

7月の紙幣の変更で家庭に眠るタンス預金をあぶりだし、ニーサなどの投資を国が誘導をしています。
投資先は海外ですが、アメリカの投資会社などのファイナンス事業は破綻しつつありこれを日本国民の投資で補填しようとしてる、と私には見えます。

海外はこうした日本に目を付け、投資を呼び込むための国賓クラスの訪問が今後もあるのではないかと思いますよ。

少し前に私の記事で『消滅の危機にあるもの』として5つの記事を上げました。
その中でも食の問題、農業の問題などを取り上げました。
今静かに私たちの食卓が壊され始めてます。
コオロギ食は鳴き止んだように見せて、水面下で進んでることに驚きました。
また、遺伝子組み換え表示がなくなるなど、食の先細りが現実になってきましたよ。

色々な問題が起き始め、並べて眺めてると国の思惑が見えてきませんか?

自衛隊はアメリカ軍の指揮で動くようにも変えられてきてますよ。

私たちは今、本当に日本の明日を真剣に考えてみる必要があるのではないでしょうか?

かつての反戦歌に思いを重ねて、日本を客観的に見直す機会にしたいものです。

今日はここまで

     今日も読んでいただきありがとうございます。❤️

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