キレイラインのマウスピース矯正体験#3(初装着)

こんにちは。
みとこんどりあです。

キレイラインのマウスピース矯正を初装着したときの感想を書いていこうと思います。
前回はカウンセリングから申し込みまでの流れをざっと書きましたが、申し込みから3週間で自分だけのマウスピースが届きました。
ちょっと不安、でも期待、という3週間でしたね…。

①いざ装着

初めては歯科衛生士さんにつけ方を教わりました。
まずは上の歯から、前歯を先につけ、前から奥に押していく。
次は下。これも一緒で前からつけて奥に押していく。

あ、痛くない!!え?ピッタリ?

これが私の感想でした。
オーダーメイドだからあたりまえなんだけど、自分のガタガタ出っ歯にピッタリ合うマウスピースが存在することに若干の驚き。

あとは味。
無味でした。
プラスチックみたいな味(なんだそれ)がするのかなと少し不安だったのですが、おどろくほど無味。
そして驚くほど目立たない。
装着した状態で鏡を見たけど、思いっきりいーーーーってやらないと、マウスピースをつけているかどうかはわからない。
これには正直ホッとした。
歯並びに悩んでいる人ならわかってくれると思うのですが、
歯並びを気にしている人って、歯並びを気にしていることすらバレたくないんですよね。
矯正している=歯並びを気にしている=めっちゃ歯見られる
なのでマウスピース矯正したの~と赤裸々に話す方は多分軽めな症状か、超明るい素敵な性格の持ち主です。
私みたいに匿名でコソコソと体験記を書きたい気分になる人のほうが多いのではないかしら。

ちなみにちゃんと外し方も教えてくれます。
上の歯は、右の人差し指で左の上奥歯を外す。
左の人差し指で右上奥歯を外し、最後に前歯を。

下の歯は、右親指で右奥歯を、左親指で左奥歯を。
ちょっと力が要りますが、コツをつかめば簡単に外せました!!


②プラスだったこと

マウスピース矯正を始めてプラスだったことはいくつかあります。
1つ目は、”痩せる”
なぜ?と思うかもしれませんが、皆さんコンビニで思わず買い食いしたことないですか?
職場に置いてあるご自由にどうぞのお菓子についつい手を伸ばしていませんか?
甘いジュースやコーヒーをたくさん飲んでいませんか?

マウスピース矯正中は、マウスピースを外さないと食事ができません。
一回実はトライしてみましたが、食べ物が全部マウスピースの間に入り込んで最悪な状態になったので皆さんマネしないでください。
サッと物が食べられなくなったのは本当に不便だけれど、確実に痩せる。
コーヒーなど色が濃いものはマウスピースに色素が移っちゃうのでNG

もはや名付けてマウスピースダイエット。
私はきっちり食事の時しか物を食べなくなりました。

2つ目はキスはできる。
何言ってるかわからない方と惚気が苦手な方は飛ばしてください。
恋人がいるけどマウスピース矯正を始めたい方、よく聞いてください。
キスはできます。ディープキスもできます。
変な味しないかな?感触気持ち悪くならないかな?ととても不安でしたが、問題ありませんでした。
彼に聞いてみたところ、「え?今つけてたの?」ぐらいでした。
つけてるよ、と答えた後もう一度キスを(するな)しても「あ~~確かに、なんかいつも歯のところがつるつるしてる!」という感じでした。

私はこの点ものすごく不安だったので、キスができてとても安心したんです。なので、こういった点で迷われている方。始めてみても大丈夫ですよ!!


③マイナスだったこと

マイナス点はもう一つだけ。
外さないと何も食べられないこと。
これは若干ストレス。

例えば、今日は食べ飲み歩きしよう!!
となっていれば、1日中外せばいいのです。
(その代わりマウスピース交換日を1日伸ばそうね)
でも、今日はショッピングしよう、となったとします。

まずはランチ。
これは問題ない。
ごはん前にお手洗いに行って外す。
食後、もう一度お手洗いに行って装着。
もう一度言うけれどこれは問題ない。

それからショッピングして…
ちょっと歩き疲れた?ちょっとコーヒー飲まない?
うん、外そう。一旦。
飲み終わったらつけよう。

よし、ショッピングもう一回!!
あれ!なんか限定のお菓子やってる!!おいしそうじゃない?
これ食べてあれ買ったら晩御飯にしよう?

うおおおおおお。
みたいなことが起こります。
あーこれだったら朝から外してくるんだった、と。
まあ朝から外せば解決なのですが、私は1日でも早く矯正を終わらせたい身。ショッピングなら行けると思ったのに…なんて日は割とあります。
一緒に遊ぶ人と今までどういうパターンで遊んできたか、傾向を思い出してから判断するのがおススメです。


以上、プラスマイナスの体験記でした。
3週間しっかり装着したら、次は同じ形のマウスピースの”ハード”版に交換します。その時に事を次回書きますね。
一緒に矯正頑張りましょう。

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